Mar. 16

機内で観た映画で印象に残っているのがもう一つありました。

『In search of greatness』 というスポーツドキュメンタリーです。

殿堂入りしている3人を取り上げています。

アイスホッケー ウェイン・グレツキー

アメリカンフットボール ジェリー・ライス

サッカー ペレ

グレツキーとライスは自分がアメリカに夢中だった頃に活躍していた選手でテレビでよく見たものです。

 

プロになった頃は決して期待されていなかった選手。

運動能力も平均に満たない。

そういう選手がスターとなり殿堂入りする。

どのような幼少を過ごし、どのようなことを考えていたのかを本人のインタビューを交えて紐解いていきます。

共通しているのは「誰からも強いられることなく練習に取り組んでいた」ということ。

「好きでやっていた」ということ。

親も「やれ」とは言わない。

聴かれたら「こういうやり方もあるんじゃないか」という程度だったらしい。

コメンテーターの言葉がこころに残った。

「Self-Discovery」 つまり、自己発見。

かれらは練習、試合、人生において自己発見を追求している。楽しんでいるというのだ。

 

自分の人生で「これは時間を忘れるくらい好きだな」と思えるものに出会えるか。

改めてそういうことがとても大事に思えてきた。

 

Mar. 14

ドイツに行ってまいりました。

あいにくの天気で帰りは雪が降っていました。

ドイツで雪に降られたのはこれが初めてです。

機内で「ファースト・マン」を観ました。

今年でアポロ11号の月面着陸から50年です。

派手なアクション映画とは異なり、ニール・アームストロング氏の内面にスポットを当てた感じがとても良かった。

アメリカ人にしてはとても謙虚で自己顕示欲も低い方だったようで、何だかとても共感できました。

映像部門のアカデミー賞を受賞しているだけあって、リアルな感じがとてもいい。

自分たちが作ったレンズが使われたらいいな。

ロケットで宇宙にも行ってくれたらいいな。

 

ソ連との宇宙開発戦争で実現したプロジェクト。

犠牲もいっぱい払い、反対運動も起きていたようです。

何のために月に行くのか。

何のために宇宙に行くのか。

そんなことのためにお金を使うなら、我々の生活を豊かにするために使ってくれ・・・。

それは一理ある。

その通りかもしれない。

 

ケネディーの有名な演説があります

「人は何故高い山に登るのか。それと同じだ。我々はそれが簡単だったらやるのではない。難しいことだからチャレンジするのだ」

未知なものだからこそチャレンジする。

XSpectraなのであります。

夢や目標ががあったほうがいい。

気持ちが前向きになります。

 

Mar. 6

「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差    齋藤孝「読書の効用は疑似体験にある」

齋藤先生はあまり好きではないんですけど、なかなかいいこと書きますね。

電車に乗っていても、待合室でも読書をしている人は皆無。

みんなスマホです。

いい大人がゲームとかに夢中になっているのを見ると、ホント残念な気持ちになります。

スマホで読書している人もいるかもしれませんが、本はやっぱり紙がいい。

紙の材質も日本はダントツの世界一。

読書のいいところは自分の頭の中で無限に世界が広がっていくところです。

自分との対話の時間でもあるので大事にしたいですね。

明日からドイツに行ってきます。

Mar. 5

省庁の障がい者雇用水増し問題に端を発して、各省庁で採用試験が実施されたようです。

かなり混乱しているようで、改めて問題が浮き彫りになっています。

簡単なことではないんですよ。

輪切りで物事を決められないのです。

障害の程度や業務のマッチングなどを考慮すれば、試験をするにしてもそれなりの期間や事前準備が必要なのは明白。

数字合わせのために採用され、あとになってうまくいかないことだらけで本人も周囲も混乱し、きっとだれも責任を取らない。

こんな状態では春から大変なことになりますね。

厳しい言い方ですが、正規の公務員として採用されれば解雇されることもないという安易な考えで応募する家族もいるでしょう。

世の中の問題を政治利用する活動家もたくさんいてうんざりします。

やる気満々の自分でさえうまくいっていないのに、普通の組織でうまくいくはずがありません。

 

先日、日本理化学研究所について社員に聞かれ、You-Tubeを見ました。

すっかり忘れていたんですけど、この会社はチョークを製造していて障がい者を積極的に雇用していることで知られています。

チョークの需要は減っているから生き残りは大変だろうなと思っていたのですが、頑張っているみたいでよかったです。

信念だけではダメなのかなと最近弱気です。

自分で一から新しい会社を作ったほうがいいのかなとか。

幸せっていったい何なんだろう。

だいたい、自分以外の人も幸せにしようなんて考えが傲慢じゃないのか。

障害を持った人も社会参加させようなんていうのも偽善者なんじゃないのか。

感謝されたいなんてこころのどこかで思っているんじゃないか。

名を残したいなんて思っているんじゃないか。

自問しながら、薪ストーブのの火を見つめる。

 

無力感をしばらくは味わって、新たな出会いがあればまた気持ちに変化が出てくるかもしれません。

 

 

Mar. 3

日本というのは世界を見渡せば均一的、均質的な社会であると思う。

何をもって平等というかは様々な見解があろう。

いちおう「平等」という名のもとに、みんな同じような教育を受け、みんなが同じであることが尊ばれている。

それは良いことではある。

だが、弊害も生まれているように感じる。

少しでも同質ではないとみなされると、「ちょっと違う」という理由で仲間外れにしたり、攻撃したり、変な目で見たりする雰囲気が生まれる。

これは日本に限ったことではなく、大なり小なり強固なコミュニティーが形成されている場所では同じことが起こるのだが。

一致団結している組織では異質なものが入ってくると、その連帯感を守るべく排他的になるのだ。

東京で生まれ育ち海外でも生活してたから、その経験から現状の生活や仕事に生かせるものは取り入れたいといつも思っている。

「こういう仕組みにしたらもっと効率がいいのではないか」

「こんなやり方をしたら個人の負担は減るのではないか」

「そもそもこれって面白くない?やってみよう!」

提案しても受け入れられないことのほうが多い。

村八分は当たり前。

「いいですね・・・」とは言っても、社交辞令で本心で関わろうという人はほとんどいない。

住んでいる場所でも仕事でも保守的な考えが根強くて変えたがらない人がどれだけ多いことか。

新しい考え方の人と関わると面倒なようだ。

日本では天才がなかなか活躍できない。

異質だからである。

日本人のノーベル賞受賞者の多くはアメリカで研究している。

スポーツ選手や芸術家も海外で認められて逆輸入というパターン。

海外に行くと異質なものに対する許容量が大きいので活躍の場が広がるのだ。

日本人と仕事をしたことのある外国人からは、わたくしは珍しがられる。

「日本人らしくないね、君は」と何十回となく言われてきた。(いい意味だと受け止めていますけど)

世の中はひろく、ありのままの自分を受け入れてくれる場所があると知ることができたことはとてもよかった。

 

均質的な組織の排他性。

これは障がい者の生活にも当てはまる。

障害者の方々の社会参加をライフワークの一つにしているわたくしにとって、思った以上に大きなハードルである。

10年取り組んできたけど、なかなかうまくいかない。

結局、無理なのだろうかと雨に霞む仙丈ケ岳を見つめる。

 

Feb. 20

働き方改革について反抗的なコメントしてきました。

誤解しないでいただきたいのですが、真っ向から反対しているわけではありません。

法律で縛らないでくれってだけのこと。

いえ、職人気質の皆様のプロ魂を国家権力で時間的制限を設けるのは抑制していただきたいと。

生産性を高めるという大事な命題を考えれば推進しなければいけないのは当然です。

ただ、ただですよ。

その道のプロになった人は必ず通った道があります。

赤色のジュータンを歩く前には、道なき道を切り開いてきた過程があると思うんです。

人生のどこかでそういう経験を積まなくてはならない時期があるということ。

道なき道を歩いてきたからこそ生まれる自信。

そういうのがある。

はじめはやらされていたかもしれない。

だけど、どこかのタイミングからは自分で自分に命令し、やり遂げるまで諦めずに取り組む。

傍から見たら「そこまでやらなくても・・・」とか「やらされて可哀そう・・・」とかってなるんですけど、当の本人は自分で決めて取り組んでいるので嫌々ではないんですね。

それはどこの世界に行っても共通です。

そういう経験を積んだ人は言葉が通じなくても分かり合える。

仕事のことで文句ばっかり言っている人はそのような経験をしていないのではないかと思います。

文句を言う人同士で分かり合える。

それって次元がちょっと低くないですか?

 

手前味噌と言っては何ですが、わたくし練習好きです。

辛いのも、痛いのも嫌いじゃない。

というかわりと好き。

チームメートから「お願いだからやめてくれ」としょっちゅうクレームが来ました。

「お前がやってると俺たちもやらざるを得ないから」というのが主たる理由です。

わたくし自身は単にやりたいからやっているだけ。

好きだし。少しでもうまくなりたいし。強くなりたいし。それには練習しかない。

ただそれだけなんです。

Mなんです。M男なんです。

非効率的なこともしてたと思うし、非科学的なこともしてたと思います。

でも、いいじゃないですか。

実体験ってとても大事。

20~30歳前半というのはそれができる時期だし、それをしないとその後の人生大変になる。

一流にはなれなくても、やり遂げたという達成感は残りましたし、いつ何時も「さあ来い」という気持ちで取り組めます。

自分の血と肉になったのは自ら主体性をもって取り組んだから。

やりたいことをやっているときというのは時間なんて関係ないんですよ。

夢中なんで。

夢中になる時間を仕事に取り込めたら、その人は定年に関係なくハッピーです。

他人に決められた時間に縛られていたら夢中になんかなれるものではないです。

 

ということで、国家権力からストップをかけられても「オレ、好きでやってんだけど・・。余計な口出ししないでくれる?」と応えたらカッコエエで~。

自分が社員ならそう応えちゃいますね。

 

Feb. 18

「セッション」 Whiplash ダミアン・チャゼル監督をご覧になったことがあるでしょうか。

二つ星の料理人とちょっと似た感じの映画で、音楽がテーマです。

アカデミー賞も何部門か受賞しているので、それなりに評価されている作品です。

パワハラ炸裂の指導者。

プロがプロとして才能を発揮するにはどうしたらいいのか。

才能があってもそれを開花できるかできないか。

これはこれでこんなやり方もあるのかなと、ものすごい迫力を感じる映画でございます。

ドラムにかける情熱。

先輩を先輩と思わない。

それくらいの厚かましさがないとプロにはなれない。

サッカーの中田英寿選手が並みいる先輩をピッチの上では呼び捨てにしていたのを思い出した。

これもなかなかいい映画だと思いますよ。

Feb. 16

飲食店などでのアルバイトによる不適切動画の投稿が問題となっております。

彼らはもうテロリストと言っても過言ではありません。

対応を少しでも間違えたら会社は潰れてしまいます。

言葉というのは多少なりとも受け取り側の解釈に幅があるので、気を付けていれば大きな問題を回避することができます。

しかし、映像は違います。

動かぬ証拠になってしまいますから注意が必要です。

このブログだって気を付けなくてはいけません。

基本的には好き勝手なことを書いていますが、それなりに注意は払っています。

立場上、いついつに誰と会ったとか、誰かの写真を掲載するときというのは配慮が必要なのは言うまでもありません。

デリケートな問題がつきまとうものです。

今のところ問題になるようなことは起きていないように・・・・思います。

社会的影響力も小さいですし、読む人も少ないですので。

本日もご苦労様です。

気にかけていただいて恐縮です。

つまらん内容ですみません。

独り言ということで許してください。

 

「二つ星の料理人」 Burnt ブラッドリー・クーパー主演を先日観たのですが。

ブラッドリー・クーパーはイケメンのトレンディー俳優で恰好いいです。

フランス料理の厨房は結構迫力もあってよかったです。

「一流を目指す」というのは映画の題材によく使われますが、「働き方改革」に対して思うところがありました。

働き方改革というのは平均的な仕事をする人たち向けのものです。

言い方は悪いですが、全体の奉仕者である公的なお仕事をされている方々向けです。

「一流を目指そう」「その道のプロになろう」「世の中を変えたい」

そういう志を持った時点で、平均的な仕事の取り組みではその領域に近づくことができません。

誰かよりも先んじて行動を起こしたり、みんながやりたくないことを率先して行ったり、買ってでも苦労をしてきた人の中から選ばれていくのです。

わたくしの知る限り、世界の名だたる企業の創始者たちは休むことなく働いた方たちです。

別に世界に名だたる企業のトップにみんながなるわけではないし、なりたいと思っている人も多くない。

だからといって、みんなで当たり前のように働き方改革を実施したら、厳しい競争には勝てないのも明らか。

ですので、法律で縛るのはいかがなものかと思うのです。

楽をしてプロにはなれない。

誰よりも努力しないといけない。

まあ、一流といわれる人たちは努力を努力と思っていないし、苦労を苦労と思っていないですけどね。

要は縛らないでくれということ。

仕事中にふざけた動画を投稿するような人たちはどんどん縛ってやってください。

テロリストですから。

 

 

Feb. 14

チョコは自分で買います。

別にチョコじゃなくても大福やケーキもいい。

団子もタルトもいい。

最近のお気に入りはセブンイレブンのブラックブロックチョコ。

ビスケットのような食感がいい。

商品画像

バレンタインデーはどうでもいいイベントなのですが、気持ちをいただけるのはちょっと嬉しい。

いや、かなり嬉しい。

対人関係が希薄になりつつある昨今なので、お互いの人間関係の維持・改善には安い投資である。

「面倒だ」という意見も多いし理解もするが、そういう意見を言う人に限って普段から何もしない。関係を良くしていこうという前向きな考えが足りない気がしている。

なるべくつまらない人間にならないように気をつけたい。

アメリカ人と友達になると必ず経験すると思うが、割り勘をしたことがない。

「お前も飲め」「お前も食べろ」「エンジョイしようぜ」と必ず奢ってくれる。

それに対しては「Thank you,  Buddy!」でいいのだ。

申し訳ないという気持ちを持つのではなく、次回は「オレが奢るぜ」って感じがすごくいい。

日本のように「あの時奢ってやったのに・・・」なんてウェットな雰囲気は全くない。

だから、アメリカにかぶれてしまう。

プレゼントすること自体は好きなので、お金のことなどはあまり気にせず使うようにしている。

気にするような金額を使うわけでもないし。

親切の押し売りかもしれないが、イヤだったら捨ててくれればいいのであって、後先のことはあまり考えない。

give and take は楽しみに欠ける。

取引関係なので見返りを求めることになる。

Just do it.  Just give it. でいいのだ。

今日も嬉しかった。

ありがとう!!

Feb. 13

競泳の池江選手が白血病で治療に専念することになったとのこと。

「なんでわたしが・・・」「なんで今なの・・・」

やるせない気持ちに苛まれているでしょう。

まずは体を大事にして一日でも早く治癒されることを祈るのみです。

女性アスリートはホルモンバランスが不安定なので旬な時期が短くて本当に大変です。

体の変化と精神的にもアンバランスになりやすいですから、トップで競技している方々の苦労は大変なものだと思います。

人生を振り返ったときに、「あれはあれでよかったのだ・・・」と思えるよう気持ちの折り合いをつけられればよいですが。