Sept. 23

諏訪湖マラソンに向けて1周走りました。
しばらく、体調がすぐれず怠けていたのですが、あと一ヶ月になりましたのでちょっと頑張らないと。
のんびりと1時間半かけて気持ちよく走れました。
今日は諏訪湖一周ウォーキングも開催されていて、たくさん人がいました。
長野県人は運動不足の方が多いので、積極的にこういうイベントに参加したほうがいいですね。

白樺のケーキはほとんど制覇しました。
もう顔なじみです。

Sept. 20

空とぶタイヤの劇場版を機内で運よく観ることができました。
ちょっと・・・、キャストがわたくしのイメージと違ってまして。
内容も端折られている部分も多くてですね。
もっと渋い役者を使って欲しかった。
本のほうが自分の勝手なイメージで話を展開できるので楽しいですね。

Sept. 16

池井戸潤作 空飛ぶタイヤ を読了いたしました。
我が家にまだテレビがあった頃、ドラマ化されて番組宣伝をやっていたのを少し思い出しました。
久しぶり小説です。
取引先の方とお話していてこの本を読んでいるということで「中小企業の社長って大変そうですね・・・」と言われまして。
三菱のトラックの不祥事を描いた作品であることは知っていましたが、うわべだけのことしか記憶に残っておりません。
ということで、話題についていくためにも読むことにしました。
なかなか、迫力のある展開で引き込まれていく面白い作品です。

諏訪湖マラソンまであと一ヶ月ちょっととなりました。
ホント、すぐに疲れてしまいます。ゆっくり走っているのに。
一ヶ月で5キロくらい体重を落としていこうと考えています。
今月に入って走る人が増えてきました。
みなさん、頑張りましょうね。
タイムはもう期待できないのですけど、1000番以内を目標に最後の直線はまたゴボウ抜きをいたします。

Sept. 11

中野信子著 シャーデンフロイデ を読了いたしました。

最近、中野先生の本を続けて読んでおります。
ヒトというものを理解する上で、自分の中でうまく言葉で表現できないことが多いのですが、「そういう表現の仕方があったか」と読んでいて面白いのです。

本書は現在起きているさまざまなネット上の問題や社会的制裁について、わたくしが普段から感じていることを上手に言語化されております。

アメリカの高校で実際に起きたサード・ウェーブ実験について書かれているのですが、「あれ?、これって・・・」と懐かしく思いだしたことがありました。
実は私自身が高校のアメリカ史の授業でこの「The Wave」を実際に観まして、ディスカッションもした覚えがあります。
観た後に「こんなこと起こるわけないじゃん・・」とみんなで言い合っていたんですけど、これは実話なんです。
吹き替えではないので、よく分からない方もいるかと思いますが観ることをお勧めします。

「なぜ、ドイツ人はナチを止めることができなかったのか」
「我々アメリカ人ならあんなことは絶対にしない」
軽蔑とも受け取れるそんな主張に対して、その場でうまく指導できなかったRon Jones先生が実際に試した実験です。
いまだにこの出来事は学校現場では有名みたいです。

「私はあんなことはしない」「オレがこんなことはするはずがない」
巷で起きている問題について、みんな自分自身ではそう思っている。
しかしながら、正義感や倫理観などというものは、時に危険で攻撃的で排他的になり得るものなのです。誰にでも同じことする可能性を秘めている。
人間というのはそういうもの。
矛盾した生き物です。

「正義」「倫理」といったことを客観的に考える必要があります。
SNSの発達で便利になったものの、ますます不安定な世の中になってきました。
皆さんもご一読してみてはいかがでしょうか。

体操協会はどうなるのでしょう。
上に立つ人の視点が欠如している意見が多くて疲れますね。
リーダーとなったら、時としてみんなの反対を押し切ってでも信念を貫かなくてはならないときがあります。
組織内で対立する意見が二分することだってあります。
そのときはリーダーが誰の指図も受けずに決断しなくてはなりません。
一方では善良。
もう一方では極悪。
組織が分裂するかもしれないリスクもありながら決めなくてはならない。
そういう経験をしていたら、決めつけるような批判なんてできませんけど。
事実関係がどうのこうのより、そのときの雰囲気や流れで決まっていってしまいますね。

「みんなが意見を言えるように・・・」
当然です。
みんなの意見を聞くのはいいことです。
だからといって、みんなの意見がそれぞれ全て反映されるわけがない。
必ず矛盾が生じますから。
「こんなリーダーだったらいい」
「リーダーはこうあるべきだ」
これはフォロワーの視点です。
「自分がリーダーだったらこうする」
こうやってリーダーとしての意見を持っていたって、しがらみや責任の重さに耐えられずにうまくいかないことのほうが多いと思いますけどね。

Sept. 3

作業服のワークマンが、新たな市場をつくりそうな理由 

ご存知の通りわたくしは土木・林業を本業並みに取り組んでおり、作業着というものに非常に興味があります。
わたくしはプロノというサイトで購入しています。
「機能を備えたカッコイイ作業着」
これがトレンドです。
世の中はだいぶ変化してきました。
とてもいい傾向だと思います。

製造業の作業着はちょっとダサい。
誰もが思っているし、そういうことが人財を遠ざけている要因にもなっていると感じます。
ですので、弊社のジャンパーはモンベルにしました。
アウトドアがお好きなお客様はすぐに気がついて「いいですね~」と必ず言ってくださいます。
本来はホコリを嫌う製品を扱っているので防塵服が好ましいのですが、オシャレなジャンパーが見当たりません。
わが社はオシャレを奨励しております。
かつては「華美な服装はダメ」「お化粧はするな」「上履きは白の靴」ということが励行されており、入社時に総務が指導をしておりました。
理由を聞いてみたところ「そういうものだから」「今までそうしてきたから」という回答しか得られず、「こういう考え方が発展を妨げる」と思った次第です。
仕事に直接関係ないことはすべて排除するという考え。
それはそれで一理ありますけどね。
つまらないじゃないですか。
ロボットじゃないんでね。わたしは。
考え方としてはモヒカンOK、パツ金OKです。お化粧もした方がいいし、ファッションにも気を使った方がいい。
鼻毛はNGですね。
不潔も良くない。
「身だしなみも整えられないヤツ」「ダメなビジネスマン」と悪評が飛び交います。
気をつけましょう。

髪型が変わったり、襟元や袖から覗くオシャレな服を見れば「いいですね~・・・」と声をかけたくなるものです。
ちょっとしたことに気がつく、気を遣えることで仕事でもプライベートでも大きな差がつくように思いますね。
これもセンスなのかな~。
わたくしは特段センスがあるわけではないのですけど、自分らしいテイストというのは常に意識していて、服を選ぶのも楽しんだりします。
ありがたいことに、モンベルは林業用の服も作っていて、ちょっとしたオシャレな色づかいがとてもいいんです。
ユニクロはステテコをおしゃれに変身させました。
作業着も開拓の余地がたくさんあると思います。

他の会社で作業着を着て通勤をしている方を時々見かけます。
「なんでその色なの?」「なんでそのデザイン?」
自分なら「ちょっと、ムリ・・・」。

十数年以上も前の話になりますが。
神戸製鋼ラグビー部がオシャレ感のあるジャージにしたんです。
「鉄屋という堅く重たいイメージを払拭しよう」と選手たち自ら変えていったのです。
ラグビー界では神戸は「自由で、新しい考えを積極的に取り込む先進的なチーム」というイメージが定着しました。
我々製造業もたかが作業着なんですけど、明るい雰囲気でいきたいものです。
ワークマンやプロノには頑張っていただいて、ユニクロなども参入してもらって新たなトレンドを作ってほしいですね。

 

Aug. 31

スポーツ界におけるパワハラ、暴力問題などの不祥事。
事実が明るみになっても、こういった問題は受け留める人の解釈が大きく影響します。

わたくしはご承知の通り第一印象がよろしくありません。
自己認識しております。
一般ピープルからは「怖い」「威圧的」というネガティブなイメージを持たれることが多いです。
もう会った瞬間からガードが上がっているのが分かります。
「お~い、なにもしませんがな・・・」
「しゃあないな~」と思いながらこちらも距離を置いてしまうんですよね。
ガードを下してもらうのには膨大な時間がかかります。
今はそのイメージを利用することしか考えません。
ホント、疲れます。
会った時から好意的な人は少数派も少数派。
マニアックな方々です。
経験上、人口の2%程度です。
ビバ!マニア!!

見てくれがこんな感じなんで、集団活動をすると一定の流れができてきます。
当たり前のように。
・何もしていないのにリーダーになる
・権力に対峙するときは最前線に立たされる(防波堤のように)
・意見が二分した時に利用される
・困ったときに先導させられる
イメージ湧きます?
いつもこんな感じだったので、もう慣れっこです。
世の中にはこういう役回りも必要なんですよね。
自分としてはちょっぴり不本意だったんですけど。
必要悪とでもいいますか。
いや、いや、わたくしは決して悪ではないです。(と思います)

人間は一人では生きていくことはできません。
組織を形成します。
そうするとリーダーが必要になります。
人間には必ず好き嫌いが存在するので、リーダーの指示に対してはプラスに受け止める人もいればマイナスに受け止める人もいます。
マイナスに受け止める人の扱いには気を遣います。
ちょっとした言葉じりで「パワハラだ」「セクハラだ」という事態に発展しかねないからです。

元社員だった方と話す機会がありました。
9年前にわたくしがこの会社に来たころに不満があったようですけどね。
「誰もついていかないんじゃないですか?」
「別についてきてもらわなくてもいいけど・・・」
その当時、そんなやり取りがありました。
"頭ごなしに否定された"と思っていたみたいです。
ええ、その通りです。
否定しました。
それまでの経営手法を。
パワハラなんてもんじゃないです。
訴えようが何しようが関係ないって感じでした。
だって、危機的な状況なのにみんな気がついていないんですもん。
世の中はものすごい勢いで変化していたのに、取り残される寸前でした。
ゆでガエルです。

「危険だと思っているときが、一番安全である」
こういう意識を持った社員が増えたので、だいぶ変身しました。

人間は言葉を利用してお互いを理解する生き物です。
暴力というのは言葉で伝える能力が足りていないから起こってしまいます。
力で抑え込む人は指導力がないことを証明しているんです。
ただし、受け留める側も言葉を理解できないと同じことがおきますので気をつけましょう。
リーダーとなる人間は理解を得られるように言葉を駆使しなくてはいけません。
それと同時に聞く側にもその言葉を理解する能力が求められます。
高度な次元のことを成し遂げようと思えば、お互いに更に見識を高める必要があります。

みなさんは読書をするでしょうか。
映像文化に浸りすぎて、本を読む機会が減っていないでしょうか。
言葉を蓄積していくためには、やはり読書です。
「あの人に自分のことを理解してもらいたい」
というのは「あの人のことを理解したい」とイコールです。
独りでできる言語活動。
それは読書。

多くのハラスメント問題については即効性のある解決策はありません。
罰則を設ければいいのかといったら、そうではないと思います。
相手を理解するためにどうすればいいのか。
深く考えましょう。
フォロワーはリーダーよりも圧倒的に多い。
フォローワーはリーダーを批判する前に教養を身につける必要があります。
教養を身につけるためには読書。
賢くなってよろしくないリーダーには去っていただければいいのです。
言葉で理解を得られないリーダーは力勝負に出ます。
そうなったときには即退場になりますから。
みんな賢くなりましょう。
読書しましょうね。

Aug. 30

最近、スポーツ界が大荒れです。
OBや選手による告発。
選手生命や引退後のことを考えると、「事を荒立てたくない」という気持ちが先行して大人しくしていることがほとんどではないでしょうか。
体操協会はどうするんでしょうね。
お家芸のスポーツですからとても気になります。

わたくしは実は器械体操経験者でございます。
だから、余計に気になります。
こんな体つきですけど、鉄棒も鞍馬もグルグル回っちゃいますよ。
2回宙返りは無理なんですけど、普通の宙返りは楽勝です。
もう、歳だから無理かな。

ラグビーでも他の協会と同様に問題を抱えています。
アマチュアからプロへ移行する際に日本は大きく遅れをとってしまいました。
亡くなられた宿沢さんや平尾さん(両者とも元日本代表監督)は世界のプロの潮流に素早く対応しようと改革を進めたんですけど、協会が抵抗勢力となっていました。
「世界に出ていかなくても、国内だけで食っていける」という重鎮たち。
こういう内向きな考え方が、日本ラグビーの衰退に拍車をかけたのです。

運良くエディー・ジョーンズ氏が代表監督に就任し、今までのしがらみを一気に封じ込めました。
ワールドカップでは3勝を挙げ、結果も出してくれました。
本来であれば契約延長としたいところ、「協会の人間は改革する気がない」と愛想をつかされ、イングランドに行ってしまいました。
そんなこともあって、若い世代がワールドカップを成功させるために一生懸命頑張っています。
協会の親方たちは足を引っ張らないで欲しいですね。

若い頃は世の中を変えようと一生懸命で、実際に変えてきた人が歳をとって偉くなると保守的になっていく。
皮肉なものです。
これも「人間とはそういうもの」なのかもしれません。
わたくしもそうなってしまうのかな?と考え込んでしまいます。
そうなりそうになったら、新たな世界に飛び出していこうと思います。

Aug. 29

中央省庁の障害者雇用の水増し問題。
連日、トップニュースで取り上げられています。
批評はみなさんにお任せしましょう。

数値目標の達成と障害者の雇用というのはどちらも難題です。
仕事をしていれば数字が必ず付きまといます。
達成できなければ想定していた利益を計上できなくなったり、個人の問題としては査定に影響することになります。
会社の存続にもかかわる問題ですから、簡単に片づけられるものではありません。

目標値がそもそも妥当なものなのか。
達成できなかった場合、どんな要因があったのか。
追求するだけでも膨大な時間と労力がかかります。
最近では東芝などの大企業が粉飾で危機的状況になりました。
事業部制の過当競争が不正につながったことが明るみになりました。

会社の経営って本当に難しい。
最近よく考えるんですよ。
経営センスのある人がそのセンスを磨くことでしか成しえないのではないか。
だから、そう、センスがちょっと・・・。
起業して1年で40%しか残らない。
10年継続できる企業は6%を切ると言います。
20年継続は0.3%。
継続するというのは本当に大変なことであると改めて思います。

障害者雇用の難しさも改めて表面化したと思います。
身体障害の方は別として、知的障害の方が学校で就労のための訓練を積んでいないのに仕事をするのは無理です。
学校の先生方は頑張っていると言うかもしれませんが、指導も危機感も全く足りていません。
新卒の高校生の3年間の離職が約半数。
障害を持った方の場合は適応困難だったり、そもそも力不足でさらに多いはずです。
新聞をはじめとしたメディアは「共生社会」についていろいろと評論されるのですが、ご自身でまずは取り組んでみてほしいですね。
企業に比べるとルーティンワークが多い公務員職でさえ障害者雇用がうまくいかない。
この現実を受け止めないといけません。
企業では単純作業はロボットの仕事になり、可能性が残っているのはいわゆる3Kという類のものばかりで、しかも安価な仕事。
変化への対応と咄嗟の判断が必要な業務を人間が担う。
これはもう、止めようのない大きな流れです。
障害を持った皆さんにとっては辛い状況になってきています。
障害を持った方の社会参加をライフワークにしているわたくしにとっては悩む毎日です。

根本問題を解決するのは法律ではありません。
数字やペナルティーでもありません。
成長過程の教育でしかないと思います。
時間のかかる作業です。
今回、このように明るみになってよかったと前向きに捉え、教育の改革に着手して欲しいです。
我が社でも今自分たちにできることを考えて行動に移していきたいと思います

Aug. 28

いまさらお盆の時の話なんですけど。
蔦屋で借りてきて映画を何本か観ました。
ブラッド・ピット主演 「マネー・ボール」
トム・ハンクス主演 「キャストアウェイ」
この2本はとてもよかったです。

マネー・ボールはメジャーリーグのオークランド アスレチックスのジェネラルマネージャーの実話です。
プロスポーツの裏側というかフロントの立場を描いています。
お金のない球団の意識改革を進める内容はなかなか面白い。
ブラッド・ピットは恰好いいので女性でも楽しめます。

キャストアウェイもなかなかの作品です。
生きること、仕事に迷っている人は観るといいかもしれません。
世の中というのは理不尽なもので、やりきれない気持ちになるもの。
それでも前を向いて歩いて行こうとする姿には感動があります。
トム・ハンクスもヘレン・ハントも演技がとてもうまい。
といいますか、役になりきっているところがすごい。
主人公の心理にスーッと入り込めます。
「自分だったらどうするのだろう・・」と考え込みます。