日別アーカイブ: 2013年11月28日

乳児取り違え事件で思うこと

病院での乳児取り違え事件。
ご本人が「時間を戻してほしい・・・」と心の内を吐露。
あってはならない非常に残念な事件ではある。
”実の親に育てられたら、今とは違うもっと素晴らしい人生があったはず・・・”という思い。
でも、今更仕方がないではないかとも思う。
親であれば我が子のためにできるだけのことをしてあげようと思って育てる。
無償の愛情を注ぐものだ。
そうではなかったのだろうか。

この方々にどんな人生があったのかは分からない。
子供は親を選んで生まれてくるわけではない。
この世に生をうけた以上、それを全うすることしかできないではないか。
産んでくれた、育ててくれた親にまず感謝だ。

親に育てられなかった辛い人生を送っている方もいるだろう。
でも、人間ひとりで生きていくことはできない。
必ず誰かが見守っていてくれていたはず。

過去を振り返ったところでそれをどうすることもできない。
現実をきちんと受け止めて、変えることが可能な未来をしっかり見つめたい。
そんなことをふと思った。