日別アーカイブ: 2015年6月4日

June 4

「出戻り社員は是か非か」

辞め方の問題があると思う。
社会人になってさまざまな人と出会い、毎日勉強させてもらっている。
組織から離れるときの去り方。
けんか別れする場合もあるし、すがすがしい別れをすることもある。
当然、後者の方がいい。
けんか別れは後味が悪い。
お互いに引きずることになるから避けたいところだ。

人事に直接かかわる立場になると、「どうやってお互いに納得できるか」が課題になる。
進んでいる方向が同じなら、たいして悩むことはない。
意見と時間軸をすり合わせしていけばいい。
問題は、違った方向に行きたい人の場合だ。

わたしは「あの人の意見は間違っている」という考え方はしないようにしている。
「考え方、ものの見方が違うだけだ」と思うようにしている。
「間違っている」となると、自分が正しく相手が悪いとなる。
相手が悪いとなると、自分自身を正当化するために人格攻撃を無意識のうちに始めてしまうものだ。
これはよろしくない。

多くの考え方が違う人たちと出会った。
人格を否定するようなことを言われたこともあったし、「間違っている」と言われることもあった。
違うだけなんだけど。
「多様性を認める」
その努力は必要だと思う。
「そういう考え方もあるよね。」でいいじゃないかと思う。
「だけど、・・・・・」と、どうしても折り合いがつかないなら気持ちよく離れればいい。

世界で起こっている争いは人種や部族の中にある信条や宗教的な違いに端を発しているものが多い。
相手を認めることは自分の信条を否定することになってしまったり・・・。
そして、相手を排除したり攻撃したり。

話がそれてしまった。
出戻りであろうがなんだろうがたいした意味はない。
去るときも戻りたいときも筋を通せばいいだけの話だ。
筋が通らないから嫌な気持ちになるのだ。

自分には出戻りなんてないけど。
いつか去るときはくる。
それは誰でも同じ。
だから、いま頑張るのだ。