月別アーカイブ: 2015年8月

Aug. 31

職場における障害者の虐待や低賃金が問題となっているそうだ。
問題となっている事例の実態はわからない。
安易に擁護したり批判するのはよそう。

我が社にも2名が就労している。
自分の考えは「彼らはできる。納税者にする。」である。
ただし・・・・、彼らの特性と仕事とがマッチングしない限りうまくいかない。
うまくいくようにするためには大きな労力を要する。
労力というのは時間でありお金である。
一般論として、よっぽど富を生み出して余裕のある会社でない限りは難しい。
CSR(企業の社会的責任)としての取り組みであったり、法律順守のために雇用する場合が主であろう。
自分のような教職から転職して彼らを雇用しようという考えの人はあまり例がない。

現在のような情勢で社会の一員として参画させるとなると税金を投入せざるを得ない。
それは事業所に対する補助金だったり、本人への障害者年金だったり、さまざまな優遇措置となる。
税金が使われるわけだから、本人や家族は引け目に感じることもあるだろう。
だから、自分は彼らが納税者となって社会的コストを自前で補い、権利も堂々と主張してほしいと思っているのだ。

知的障害で言葉の理解が少ない社員であれば、健常者以上にわかりやすい言葉で指導することになる。
単純明快でなければ通じない。
語調が強くなることもある。
傍から見たら、「やりすぎではないのか?言い過ぎではないか?」と思われるかもしれない。
だけど、「あなたならどうやってできるようにさせるのですか?しかも、与えられた時間内に。」
「できますか?」
結局、できないのだ。
指導できないし、言うことを聞かせられない。
評論家とは議論したくない。
自分の手を汚さない人、トライしない人、アイディアを出さない人、悩まない人。
そういう人に限って文句を言う。
批判するのだ。

弊社は常にオープン。
隠すものなど何もない。
養護学校の先生にはいつも言う。
「弊社は厳しいですよ。世の中は厳しいですから・・・・。」
「厳しい」とはいったいどういうことか。
できるまで指導する。
ダメなものはダメと指導する。
そういうことだ。
「頑張ったよ。できなかったけど・・・。」
「努力したからいいじゃん。うまくいってないけど・・・。」
一歩外に出れば、そんなことは評価の対象にもならない。
企業では結果を出さなければならない。
学校の環境とは違うのだ。
そして、結果を出さない人たちは仕事を失っていくことになる。
それが一番「厳しい」ではないか。
厳しさと優しさというのは表裏一体のものではなかろうか。

彼らができることをみんなに証明する。
『そのためには自分が必要だ。』と言い聞かせる。
彼らが組織の一員として「ありがとう」と言われる存在になるまで頑張るのだ。

Aug. 28

千葉県の高校生がブラックバイトの改善を目的に労働組合を結成したそうだ。
苦笑いするしかない。
そのエネルギーを違うほうに向けたほうがいい。

高校生で初めて経験するアルバイト。
世の中の厳しさや理不尽さを味わう絶好の機会であり、決してその経験はマイナスなものではないはず。
多くはレジや品出しなどルーティンワークからスタート。
このような仕事は昔と違ってマニュアル化が進み、将来はAI搭載のロボットなどに置き換えられていく。
要は人でなくてはならないというより、人でなくてもいい仕事に分類される可能性が高く、価値が下がっている業務になる。
そのように誰でもできる業務や置き換えのきく仕事というのは賃金が下がって当然。
それを不当だとか賃金が低いと言っても意味がない。
人でなければ難しい業務は3Kの場合が多い。
逆にそんな仕事を経験できる機会も少ないのだから、苦労をしてみるのだっていいじゃない。

世の中に出て行く第一歩なのだから、「学びながらお金がもらえる。ラッキー。」と前向きな気持ちで臨んだほうがいい。

Aug. 26

ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ監督が来月のワールドカップ終了をもって退任すると発表。
このタイミングでの発表には賛意両論ありそうだ。
ここ最近、不甲斐ない試合をする選手たちに危機感を持たせようということなのか。
非常に残念なことだが、次回ワールドカップは日本開催であり、ベスト8に入ってもらいたい。

以前、NHKのプロフェッショナルで取り上げられた。
エディー・ジョーンズ監督が就任してから、代表の練習は一変した。
ブラックもブラック、真黒だ。
オールブラックスだって真っ青。
3部練習は当たり前。
早朝からウェイトトレーニング。
だからといって文句を言う奴はいない。
辞退する選手もいない。
だってうまくなりたいもん。
世界を相手に勝ちたいもん。

目的が明確な集団、人は傍から見たらブラックなんです。
でも、本人はバラ色なんです。
だって、目的を達成するためにそこにいるんだから。

我々も同じなんだけどね。

Aug. 25

世界経済が大混乱の予兆。
とうとう来てしまうのか。

富の奪い合い。
富となりうるものの奪い合いが始まるのか。
再び。
人間の欲望が行ってはいけない方向に向かいかねない。

それでも我々は生きていく。

Aug. 22

勝者の条件

面白い連載。
朝日健太郎さんは時々ラジオにも登場し、非常に爽やかな印象。
話す内容も理路整然としていてわかりやすい。
支離滅裂の自分とは大違いだ。

スポーツやってる奴はバカ的な雰囲気を一掃してもらいよね。

測定の仕事を終わらせて諏訪湖を爆走。
その後ジムに直行。
今日は170kgを上げた。
よし、やればできる。

ジムの山崎会長と話をする。
「自分の信じる道を貫かないと体は作れない。」
「自分で考え、自分に合う方法をあみ出し、こだわって取り組まないとプラトーを乗り越えられない。」
「仕事も同じじゃん。」
そんな話をしながら、会社のことを考える。
社員のみんなはこんな話をされたらどう思うだろう。
接着剤のつけ方、ビスの締め方、エアのかけ方、レンズ拭き方、装置の調整の仕方、・・・・・。
どこまでこだわっているだろう。
「いい仕事してるね。」とレンズを使う人から評価されるようなものづくりができているだろうか。

自分のお金でレンズを買い、使って、写真を楽しむ。
そのレンズを分解して修復する。
それぐらいのことをしないと職人にはなれないのではなかろうか。

いかん、いかん。
難しい話になってしまった。
夜になったら大芝高原の花火がきれいに上がっていた。
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Aug. 19

お盆休み中に本屋で数冊の本を買った。
今年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学の原監督の本を読了。
ご自身は箱根駅伝を走っていない。
青学卒でもなく、出身は広島。
結果を出し、メディアに取り上げられることもあって、ストレートなものの言い方に興味をそそられていた。
そのバックグラウンドがわかってとても面白かった。

中国電力での競技生活で実績を残せないままゼロから社会人としてのスタート。
そうはいってもアスリートのセカンドライフを同じ会社でスタートを切るのは辛い。
多くの実業団アスリートは実務的な仕事をすることなく過ごす場合が多い。
高校卒業したての社員とおなじスタートラインから始めるのだ。
同期の社員とは既に大きな差がついている。
その針の筵を乗り越え、トップ営業マンに。
その後、青学陸上部の監督となって10年で箱根駅伝優勝。

読んでいて思ったこと。
仕事でも何でもトップになるのに必要なこと。
ビジョン。
ミッション。
パッション。
アクション。
そんなことを考えながら「自分のやっていることは間違ってないじゃないか」と言い聞かせた。

Aug. 17

ブログの更新がないとのことで心配される方々がいる。

書く気がしない時もあるのです。
気持が乗らないんです。
読む人がいるとその人たちを意識して文章を書くことになる。
「もっと面白く」「もっとわかりやすく」「なるほどと思えるような」といった自分の素直な感情以外のところに配慮をすることになるので、そういう時は書かない。
その方がいいと思っている。
生きていますので大丈夫です。

もう秋である。
アキアカネが舞い始めた。
日の出も遅くなってきた。
冬支度である。
来年の薪の準備を始めなくてはならない。
樹の年輪を見ながら「最近10年くらいは年輪の幅が大きくなっているな」と思う。
暖かくなっているからか、樹の成長が早いんですね。
クワガタも小さい。
3年くらい樹の中にいる幼虫が2年で成虫になってしまうようだ。
環境の変化を目の当たりにしながら、「まずいよね」と独り思う。

Aug. 9

久しぶりに高校生と練習。
こんな暑い夏にボールを追いかける彼らに愛おしさを感じずにはいられない。
同い年の高校生が何もせずに一日を過ごしたり、ただ遊んでいたりもするだろう。
グランドで汗と泥まみれになる苦しい練習。
何かを一生懸命取り組む姿勢だけでも十分価値のある行動だ。
絶対に勝とう!
みんなで喜びを分かち合おうじゃないか。

Bチームには特に頑張ってもらいたい。
確かにAチームの選手たちは大きい、強い、早い、うまい。
しかも上級生。
だからなんだ。
いつになったらその精神的劣勢を跳ね返せるのだ?
一生そのままで行くのか?
グランド上では遠慮は無用。
非日常を楽しむスポーツだ。
ラグビーでストレスをためてどうする。
日常のストレスをすべて発散する場所じゃないのか?
思いっきりぶつかれ。
思いっきり暴れろ。
ただそれを繰り返すだけでいい。
そうするだけで君はみんなから信頼を勝ち得ることができる。