日別アーカイブ: 2015年9月1日

Sep. 1

厚生省でスタートさせたホワイト企業認定制度が企業間で進んでいないそうだ。
この類の問題には熱くなる性質である。

そんなの当たり前じゃないか。
成長が見込めないこの国でどうやって生きていくか。
小さいパイを取り合っているのだ。
企業間の競争は厳しさを増すばかりだ。

競争の無い、もしくは競争の少ない業界に行くのがいい。
それは誰でも考える。
でも、誰でも行けるわけじゃない。
リスクを背負ってまで一緒に戦ってくれる仲間がどれだけいるのだ?
頑張らなくたって給料がもらえる安定志向が強い人たちとどうやってやっていくのだ?

夫婦だって「俺、転職する!」と言って、奥さんが「うん、いいよ」なんて即答するかい?
収入が減るなんてわかった日には、別れ話にだって発展しかねないでしょ。

「この苦境をまずは一緒に乗り越えよう。」
そういう一心同体の集団意識が無ければ、舵だって切れないぞ。

アメリカや欧州などの業績の良い会社や急成長している会社はホワイトなのか?
ブラックに決まっているじゃない。
欧米人は余暇を謳歌し、人生を楽しんでいるイメージがある。
それは確かにそのとおり。
だけど、彼らが働かないかって言ったらそうじゃない。
日本人以上に働いているぞ。
大学生だって、信じられないくらいに勉強している。
社会人になっても働きながら学校に通ったりする。
ベンチャーに至っては1日24時間365日、狂ったように働いている。

だいたいお国が認定制度なんて作ること自体が子供じみている。
そんなことに税金を使ってもらっちゃ困るぜ。
就職したい人もそんなことを基準に会社を選ぶんじゃない!
「仕事を通じて、何を成し遂げたいのか。どこへ行きたいのか。どんな仲間と働きたいのか。」
そういうことが大事なのであって、あふれる情報に惑わされるんじゃない!

会社を背負ってみたり、起業してみればわかる。
やらなければならないことを。
犠牲にしなければならないものがあるということを。
色なんかどうでもいいことを。

誰だって家庭を背負ってる。
決して軽くはないでしょう?
そんなことぐらいわかるよね。