日別アーカイブ: 2018年3月17日

Mar. 17

暖かい日が続いたのに、急に冷たい風が首の周りをすり抜けていく。
春までもう少し。

レンズの測定を終わらせツタヤに寄りました。
棚を眺めていると、先日までなかった「マジソン郡の橋」が目に入りました。
「また一人で映画でも観るか・・・」と借りることにしました。

映画の前には当然筋トレです。
体調も戻ったので久しぶりに強めのトレーニングをして気持ちも発散。
負荷をかければかけるほど体が反応して一生懸命になれる。
最高の時間なのであります。

そして、映画の時間。
いつか行ってみたいアイオワのRoseman Bridge。
カンザスに似たその風景。アメリカの田舎。
娯楽がないけど、ないならないでそれはそれでいいのです。
昨年、この小説の作者であるロバート・ジェームズ・ウォラーが亡くなっています。
人にはそれぞれの人生がある。
みんな人には言えない何か抱えながら生きている。
そして、いつかこの世を去っていく。
若いときには理解できなかったことが、歳をとるに連れて理解できるようになる。
許せなかったことも許せるようになる。

この映画が公開されたのが1996年。
22年前と言えばアメリカから帰ってきた頃か。
あの頃の自分。
何を考えてたっけ。

メリル・ストリープの名演技にも涙して、しみじみとした気持ちになりました。
「This kind of certainty comes just once in a life time」
クリント・イーストウッドの言葉が泣けてしまいますね。

こころに残る名作であると思う。