暖かい大晦日。
配達をして仕事納め。
なんで31日にまで配達をという疑問にお答えしましょう。
1.お休み中に買いだめされると、缶が足りなくなる。
2.お客様のご自宅の保管場所が足りなくなる。
3.仕事始めの日に配達が集中し、主たる業務が手薄になる。
ということで、仕事量を分散させておくことのほうが効率がいいからでございます。
やらなくて済むならやらない。
でも、やっておいたほうが、あとあと楽ということです。
「おれはこんなに頑張っている」なんて見せびらかすような、程度の低い話ではございません。
午後には諏訪湖の周りを走って気分転換をしました。
走ったのも2ヶ月ぶり。
実は前日に雪の中走っている人たちがいまして、うちのかみさんが「こんな雪の中で走るなんて、『こんなときにも頑張っているオレが好き』って感じの人だね」というので「わかってないな・・・」と否定させてもらいました。
始めるきっかけは人それぞれ。
続かない人のほうが多い。
雨の日だろうが、雪の日だろうが続けている人たちというのは、もう習慣化しているのです。
走らずにはいられない。
走らないと調子が出ないというレベルなのです。
誰かが見ていて褒めてくれるわけでもなく、プロじゃないからお金をもらえるわけでもない。
損得という話になれば、誰の得にもならない。
二酸化炭素の排出量が増えるので環境にもよくない。
洗濯物が増えて家族からも嫌がられる。
お得感を得るのは世の奥様方くらいだろうか。
夫元気で留守がいい。しかも、お金がかからないからパチンコよりマシ。
そんなところでしょうか。
心と体が自然と求めているので、終わったあとの喜びや爽快感、適度な疲れという報酬を自分に与えているということです。
健全な活動だと思います。
習慣化するまで継続して取り組めるか。
そこまで行かないと理解できないことってあるんですよ。
今年は一定期間書かないときがあったり、調子に乗らない波がありましたが、思い起こせばいい1年だったと思います。
来年もよろしくお願い致します。