離婚やDVが全世界的に増えているそうです。
コロナ問題で。
この辺りは海外だけかなと思っていたのですが、日本も同じのようです。
いつもの通り「人間とはそういうもの」なのでございます。
今回のこの危機に際して、いろいろと考えさせられる機会がありますね。
起こってほしくないことではありますが、前向きにとらえるようにしましょう。
わたくしの世代では親が離婚するなんてほとんどあり得ないことでした。
大和撫子は慎ましく、理不尽にも耐える的な思想が残っていましたよね。
高校の時にアメリカでホストファミリーや友達の家族も含め、半分くらいは離婚していて驚いたものですが、遅ればせながら日本もこのようなことでも欧米に追従していた…。
今となっては女性のほうが強い強い。
そして、草食男子などという言葉も出てきました。
ちなみにわたくしはベジタリアンではありません。
野菜は嫌いじゃないけど、肉がいい。
サラダであればシーザーサラダがいい。
シーザーってメキシコのレストランのオーナー シーザー・カルディーニに由来するんですね。
Wikipediaに載ってました。
馬とかは、よくあんな牧草だけであの体を維持できて走れていいですよね。
わたくしもそこら辺の草を食べて生きていけたらいいのになとよく思います。
駐車場の雑草を取ったりするときも、「食べられたらいいのに・・・」「誰かが食べてくれたら・・」って思いますもん。
でも、やっぱり肉を食べたいし、餅みたいな肌には触りたい。
餅はいいよね。餅肌もいいよね。
意味のわからない方向に脱線してしまいました。
人間というのはお互いの距離感が大事だと思います。
近すぎてもダメだし、遠すぎてもダメ。
人は感情の動物だから、好まれる距離感覚は常に変化している。
仕事仲間と家族というのは人生の中でも過ごす時間がとても長いわけで、いい距離感をいつも保っていたいものですね。
結婚と離婚について。
四六時中一緒にいたかったのに、顔も見たくなくなる存在になるとは誰が予測できただろうか。
離婚における一般論です。わたくしの話ではございません。
好きと嫌いは表裏一体。
わたくしは社員の97%くらいから嫌われているんですけど、立場が変われば仲良くなれる人は80%位いけるかなと勝手に思っています。
イヤという感情を抱かれているぶん、好きという感情に転じる可能性がある。きっと。
「何とも思わない」「どうでもいい」存在は嫌いよりも分が悪い。
嫌いと思われるほうが脈がある。
そういうふうに前向きに考えるようにしております。
日本では結婚とはそもそも何なのかを考える時が来ていると思います。
社会のシステムとして見直しが必要な段階です。
少子高齢化に対する一つの策として、婚外子への社会保障制度の確立が求められるでしょう。
結婚してようがしていまいが、生まれてくる子供にはきちんと国が保証体制をとる。
子供たちが未来を作るんですから。
どうせ半分くらいは別れるんだし、結婚というシステムに縛られる必要もない。
残りの半分も仕方なく一緒にいるというレベルのような気がするので、仲のいい夫婦と言えるのは20%くらいなのかな。
「なんかさ、結婚て言う仕組みが数百年続いてたらしいけど、昔の人は面白いこと考えてたね」
こんな会話が未来で交わされているかもしれない。
世の中はどんどん変わっていくでしょうね。
目先のことでは「どうなってしまうのだろう」と不安ばかりですが、いろんなことを改めて考える機会を得られたように思いませんか?
「これはこれでよかったのだ」と思うようにしよう。