社長の独り言」カテゴリーアーカイブ

花だと思っていた幸福の木。

つぼみでした。

咲きました。

全ての人に幸あれ。

 

いままでありがとうございました。

またどこかで独り言を言っていると思います。

またお会いしましょう。

教職についていたこともあって、「教育」というものにはそれなりに思いがある。

言葉を発せられない自閉症の子供たちを相手にしていたから、さまざまな経験もしてきたし、日本人以外の子供たちや教職員と生活をともにしてきたから、引き出しは多いと自負している。

ずばり、

「教育」とは「学ぶ喜びのきっかけをつくること」だと思っている。

上から教えるとか育てるとかそういうこととは違うと思う。

あくまでも、あらゆる角度から刺激してあげて本人が学ぶことへの喜びを感じてもらい、自ら取り組んでもらえるようにすること。

できないことができるようになる。

わからなかったことがわかるようになる。

その結果として得られる喜びが最大の果実。

だから、教える立場の人は自分のレールに乗せるとか、教えてやっているんだという意識ではいけない。

あくまでも支援者の一人。

 

わたくしの風貌からは想像もつかないことばではなかろうか。

スパルタを想像される方が多いだろう。

教える過程ではそのような指導だって必要な場面はある。

でも、それだけでは信頼関係など成り立っていかない。

 

社員のみんなにはわたしがそのような思いでいたことは知っていて欲しい。

 

雪が舞っている。

薪ストーブの火がゆらゆらと揺らめいている。

私物のお片づけ。

「いつか使うかもしれない・・・」

結局は使わないでゴミ箱へ。

書類を見ていると、こころ残りが一つあったことに気づく。

 

大学で障害児教育を学び、教職にもついた。

企業で働くようになってからは「障害を持った方々の社会参加を推進する」と決めていた。

「どんな障害を持っていても勤め上げられるような会社に・・・。」

そんなことを思いながら積極的に採用してきたし、実習も受け入れてきた。

しかし。

自分がいない会社では続けられない・・・。

引継ぎが困難な状況に。

非常に残念なことである。

 

半年前に一人は転職先を決めた。

自分ができるせめてもの責任は果たせたのかもしれない。

移行も順調にいっているようで安心している。

逆に「こんな人をもっと紹介してもらえないか」と言われた。

自分の弟だと思って厳しく接し、傍から見たらパワハラと言われてもおかしくなかった。

「なんでわたしがあの人の面倒を見なきゃいけないんだ・・」

自分の弟だったら、そんなことを思われることが許せなかったし、何とかしたかっただけである。

他の会社では大きな戦力として期待に応えているようでとても嬉しく思う。

でも、それをエクスペクトラで実現したかった。

再就職先からは感謝されたのは救いであった。

彼と直接に仕事や指導に関わってもらって皆さんには感謝を申し上げたい。

自分にもう少し経営力があれば。

悔やまれてならない。

 

高校ラグビーが開幕。

長野県は今年は飯田高校が出場。

登録メンバーはなんと17人。

リザーブが2人しかいない。

怪我人が出たらちょっと厳しい。

富山第一高校に勝ちました!!

以前、上郷ラグビースクールで教えていたこともあるので嬉しいですね。

次もガンバレ!! 飯田高校ラグビー班!(飯田高校はラグビー部ではなく、ラグビー班といいます)

 

今日は仕事納めで鍛え納め。

エクスペクトラでの仕事は今日でおしまい。

あっという間の12年10ヶ月。

雪の日の3月5日からスタート。

まだ30代だったこともあり、意気揚々と出社したっけ。

現場を知れば知るほど見れば見るほど、事前にいただいていた資料との乖離の大きさに驚く毎日。

「この会社の存続が危うい・・・」

そう思ったのは自分のみ。(だろう)

誰一人としてそのようなことを思っていた社員はいなかった。(にちがいない)

 

「危険だと思っているときが一番安全である」

 

危険だと思っている社員はいないのだから、危険な状態だったのだ。

大手がこぞって安い人件費を求めて海外の工場へ展開。

なまじっか量産が残っていて、情報も少なく危機感など全くない。

組立業というのは時間と人件費の勝負。

全国各地や海外工場の大手メーカーの開発現場に出入りしていた自分からすると、「いまだにこんなことをやっているのか・・・」と驚いたし、「置いていかれる・・・」と焦ったものだ。

 

「開発型の会社に・・・」「あわゆくばメーカーに・・・」

そんな目標を掲げ、なんとか会社の方向を変えられないかと舵を切った。

「副社長の言うとおりです!」などと表面的には賛同してくれていたものの、多くの社員はブレーキを踏んでいたよね~。

アクセル踏んでも進まないんだもんね。

 

仕事が激減し有能な社員が退職するなど、危機的な状況は何度か訪れた。

でも、そんなときには必ず救世主が現れたり、お客さんが助けてくれた。仲間も踏ん張ってくれた。

今では「こんな引き合いをもらっても弊社ではちょっと・・・」という世の中に存在しないような開発案件も対応できるまでになった。

「エクスペクトラ品質には揺るぎない信頼をしています!」といわれるまでになった。

お客様のご好意と全て社員の能力・努力の賜物である。

本当にありがとうございました。

 

実際には苦しいことばかりだった気もするのだが、支えてくれる仲間がいて本当によかった。

多くの取引先の方々からも感謝のご連絡ありがとうございます。

素直に嬉しいです。

至らなかったことも多々あったでしょうが、お許しください。

エクスペクトラは今後も会社名のごとく、「光の分野で未知なものに挑戦してく会社であり続けます!」

今後ともよろしくお願いいたします。

 

31日までは更新しようかな。

 

Taking Off  -Godiego

 

あずさに乗るのは何年ぶりだろう。

7・8年ぶりくらいだろうか。

経費削減のため、東京に行くときには高速バスと決めておりました。

 

好きなテレビ番組は?と聞かれれば「世界の車窓から」と答えます。

とはいってもテレビのない家。

実はアマゾンプライムで観ることができるので、ときどき観ては「あそこに行きたい。」「ここに行ってみたい。」と思いをめぐらします。

車窓から見える景色も「ずいぶん変わったなー」と思いました。

都内の駅の周辺は鮨詰めの住宅。

地元の国立は低層の住宅街でとてもよかったのに、マンションが多く立ち並んでいてかつての面影は薄れていました。

クワガタやカブトムシを採った武蔵野のクヌギ林も見当たりません。

「もう、東京には住めないな・・・」

そんなふうに思いました。

 

長坂あたりから望む甲斐駒ケ岳が好きなんですけど、今日は雲に隠れていました。

あの断崖絶壁を登ってみたい。

 

いろんなところに行きたい。

今しか観れない景色を見ておきたい。

 

最近は出張にも行っていなかったので、本が溜まっています。

久しぶりに揺られながらの読書。

クラッシュ 大田哲也著 を読み始めました。

途中何度か涙が出そうになってしまいました。

 

明日はエクスペクトラでの仕事納め。

いつも通りに一日を終えていく。

Progress – スガシカオ

 

あんな歳で転職なんてできるのか。不利なんじゃないだろうか。食べていけるのか。大丈夫か。

わたくしのことをよく知らない人はそんな心配をされるようです。

そんなに仕事できてなかったかな~・・・。

(取引先からは結構信頼されていると思っているんですけど。)

 

心配御無用。

わたくしのことをよくご存知の方は

「やっぱりね。」「よかったね。」「あなたらしいね。」

と異口同音に喜んでくれています。

 

生活していくうえでは安定していたかもしれない。

でも、自分のこころの中が安定していなかった。

 

自分を見つめ、未来に向かって前進していく。

 

自分らしさって、なんなんだろう?

 

あと一歩だけ、前に 進もう!

机周りの整理を開始。

書籍や紙の資料が大量に出てくる。

「あのころは必死に勉強したっけ・・・」と本をめくると、メモ書きが残っていたりして懐かしく思い出す。

最近は勉強をしていなかった。

反省。

1月からまた勉強しなおそう。

紙の資料は信じられないくらいに出てくる。

日本くらいですね。

こんなに紙を使うのは。

 

ウルグアイで仕事をしていたときに、せっかくだから日本文化を喜ぶだろう披露しようと思って切り絵をしたんです。

そしたら、校長先生が「No! No!」って怒るじゃないですか。

聞いてみると、ウルグアイでは紙が非常に貴重なので無駄にしないでくれというもの。

当たり前のように紙をポイ捨てする日本。

恵まれた境遇にいることを思い知らされた瞬間でした。

日本てホントに豊かな国っすよ。

 

会議資料の分厚い紙。

本当に必要なのか。

たくさんの資料があれば本当に有意義な会議になるのか。

会議の本来のあるべき姿とは。

いろんなことを考える。

 

「大胆かつ繊細」

改めてこれが組織やチームの成長に欠かせないと思いました。

一人二役でこれをこなせる人もいるでしょうが、なかなかそうはいきません。

そういう時には相棒が必要というもの。

大胆なトップと繊細な参謀。

不安定で先が読めない昨今でも業績を伸ばす組織というのは、そういうコンビネーションがあってのものだと思い知らされる機会がありました。

 

お客様とお話ししているのが仕事する上では一番楽しいですね。

別れ際の握手が関係を物語ります。

お互いに強いグリップで握れた時には相手の手の柔らかさや厚み、血のつながった温かみを感じるものです。

自分のやってきたことに間違いはなかったのだと、妙に納得したりしてすがすがしい気持ちになりました。

会社の幸福の木が花をつけました。

社員が縁起が悪いので持って帰ってほしいというので、家にもって帰って鑑賞中です。

幸福の木なので縁起のよい植物だと思うのですが、花が咲いたときに嫌なことが起こったということで引き取りました。

悪いことが起こるのかもしれませんが、それはそれでオレの人生。

受け入れて、そこでまた一生懸命生きればいい。

 

年末ということもあり、取引先へのご挨拶に伺ったりしております。

今までお世話になった皆さまへお礼を兼ねておりますが、遠方にはいけず申し訳なく思います。

 

「つぎはどちらへ・・・」

というご質問に

「きこりをやることになっておりまして・・・」

とお話をしますと、誰一人として信じてもらえません。

ほとんどの方が「またまた~」という反応です。

 

きこりと言えば

またぎといえば

まあ、こんな日本昔話に出てきそうな井出達をご想像されるのでしょう。

 

現状でも週末はこんな感じです。

チェーンソーは7台、斧は10本くらい持ってます。

この恰好は通常の伐採ですが、高所の特殊伐採をしていく予定です。

こう見えても器械体操をしていましたので、高いところは平気ですし、指さえかかればどんなところでも登れます。

特殊伐採はロープを使ったツリークライミングを多用しますので、自分の体力ならまだまだやっていけます。

元気なうちにやりたいことをやっておく。

あっという間に人生が終わってしまう。

会社のことで悩んでばかりはいられない。

そんなふうに思いました。