あとになってわかること

体調が悪いため、のんびりと休日を過ごす。

今年は寒い。
春の訪れが1週間くらい遅れている。
山菜の芽がなかなか大きくならない。
家の桜がやっと少しずつ咲きだした。

一日中、草むしりをした。
農業を営む人の大変さがわかる。
草取りや掃除は嫌いではない。
手をかけると必ず報われると思う。

除草剤を使う人がいる。
許せない。
化学物質は自然に何らかの影響を及ぼす。
殺す必要のない菌や昆虫までいなくなる。
自然はバランスを保とうとして、耐性をもった菌や昆虫を生み出してしまう。
そうすると更に強い除草剤を作ることになり、最終的には人間自体に悪影響を与えることになるのだ。
最近、ハチの様子がおかしい。
植物の受粉に欠かせないハチ。
今はリンゴやナシの授粉期だ。
ミツバチの大量死が話題になっている。
多くの科学者が研究しているが、原因は特定されていない。
個人的には農薬が影響しているのではないかと思う。

キューバでは長年の経済制裁で他国とは全く違う農業になっているそうだ。
アメリカの制裁によって化学物質が使えない時代が続いて、農業はコンパニオンプランツで害虫を防ぐ。
手作業で除草する。
農薬自体がないのだ。
不幸中の幸いということになるだろうか。
経済的には貧しい国かもしれない。
きっと、不便なことも多いだろう。
手のかかることばかり。
だが、国民は食の安全と豊かな自然を維持できた。
若者も農業に従事したがるという。
カストロは悪者扱いされるけど、結果的にはキューバ国民のためになる政策を取ったことになるかもしれない。
何をもって良しとするかはその時にはわからない。
後にならないとわからないものだ。
だから、よく考えて自分が良いと思ったことは迷わずにやればいい。