うどん屋で思ったこと

久しぶりにうどん屋へ。
丸亀製麺が伊那にもできた。
でも、行かなくなった。
店員が慣れていないこともあるが、とにかく手際が悪くて待ち時間が長いので嫌になってしまった。

下諏訪店に行った。
ここには非常に動きのいい店員さんがいて、いつも感心する。
周囲の状況を常に気を配っていて、手薄になるところにはすぐにサポートに入る。
全体に問題がない時も、みんなに指示・確認して準備を整えている。
他の店員さんとは明らかに違う動きだ。
しかも、笑顔。

混雑が嫌なので開店直後に行ったのだが、11時半ごろになると客が次々に入り始める。
12時ごろには満席になるだろう。
注文するところは行列ができる。
そういう状況になってもお客さんに不快感を与えないような努力をしていることが見ていてわかる。

店を出るときにその店員さんが奥の客席の壁の何かを確認していた。
何かな?と思って見たら温度計だった。
きっと、外は蒸し暑いし、客が入り始めたから空調を調整することを考えたのだろう。

天変地異や人間が引き起こす不測の事態への対応は機械やロボットには置き換えられない。
今のところは・・・。
臨機応変な対応というのは人間が能力を発揮できる最後の領域かもしれない。
効率や安全を追求した結果、機械やロボットが人間に代わってやってしまう世の中になった。

これから世の中で必要とされる人というのはどういう人なのか。
この店員さんのような人は必要だ。
このような人がいる店は生き残る。
いや、絶対に成長する。
我社に来てほしいくらいだ。

人間力。
曖昧な表現だが、求められる質がかなり上がっている。
自分のことだけ考えているような人は機械と同類。
組織に属している以上、その組織が有機的に動いていくようにどう行動できるか。
それが問われている。

うどん屋さんでも学べることはあるなー・・・。