アート

神奈川へ行くと桜が満開。
ヒートテックを脱ぎたくなるほどの汗ばむ陽気。
今年は一気に春が来て、気がついたら夏になっていそう。

日曜日に夢の扉を観て感銘をうけた。
テキスタイルデザイナーの須藤玲子さん。
これから我々日本人に必要なのはアート(芸術性)であると改めて思った。
四季のある日本。
南から北まで気候に特色があり、そこで育まれる文化もそれぞれ独自性がある。
なのに自国で評価されない。
いつも海外で称賛され、逆輸入される。
これはいったい何なのだろう。

「有名な人ががいいと言ったものが、いい」
「権威のある人がすばらしいと言ったものが、すばらしい」

何かそんなふうに感じる。
自分たちの感性を大事にしていない。
感じたものを自ら判断しない。
いつも誰かに判断をゆだねる。
そして、大きなが流れができると、ただその流れに乗っかる。
「みんながいいと言っているから、いいに違いない」と。

外国人が評価しているから、「これは世界的にすばらしいものだ」
いつも後付けなのだ。

日本人の特徴として、みんな一緒でいることに心地よさを感じてしまう。
でも、それって危ない。
違ったものを排除したり、異質なものを認められない。
わたくしなどは日本ではかなり異質な部類なので、いつも疎外感を味わっております。
仲間外れにするならしてください。
村八分も望むところだ。
今の日本人の思考回路から逸脱している方が世界的にはいいはずだと、自分を納得させる。
海外に行って「君は普通の日本人らしくないよね」と言われることが多いが、そんな時は一番うれしい。

みんなそれぞれ違っていてもいい。
自分が感じたものをそのまま表現したほうがいい。
自分の考えをしっかり持って、そして相手の考えも認める。

生き方も仕事もアートにしてしまおう。