コストコ 大丈夫?

上伊那地域のスーパーベルシャインでコストコ商品の季節フェアを行っていた。
これで2・3回目くらいだろうか。
消費者からするとわざわざ遠出しなくても済むという意味ではありがたいことであろう。

ただ、ここでも疑問がわいてくる。
コストコは巨大倉庫に商品を並べるアメリカらしい典型的な店舗である。
一つひとつの商品が業務用のように大きく、「買ってしまおう」「みんなでシェアすれば・・」と気持ちが大きくなって、つい買ってしまう。
そのような商品を他のスーパーが扱う。
”きっとコストコの経営がうまくいっていないに違いない。”
”売上を伸ばすためには、このような戦略を取らざるを得ない。”
そう考えてしまうのだ。

個人的な見解からすると、「きっと行き詰るときが来る」。
だって、コストコに行かないと、その商品が手に入らない。
そうなるとその店や商品に対して、ある特別な意識が生まれる。
そこにしかないのだから、欲しいと思う人はいくらお金がかかろうがそこに行く。
固定客というものはそういうものだし、そういう人たちを大事にしないといけない。
どこでも手に入ってしまうとなると、限定品の持つような特別な感覚が薄れる。
あの巨大倉庫で大きな商品を見ながら試食したりすること自体がアメリカっぽくて楽しかったのに。

いずれ、にわかファンは離れていくだろうし、固定客を食い止めないと立ち行かなくなる。
そうすると、「他のスーパーでも扱ってもらって売上を確保しよう。伸ばそう。」となる。
そんな構図なのではないかと勝手に予想してしまう。
そのうちネット販売なんて始めてしまって、店舗を維持できなくなったりして。

こんな自分の予想に反して頑張ってほしい。
ただ、

「そこにしかないもの」
「そこにしかないという売り方」

は大事にすべきではないかと思っている。