スピードと歪み

最近、韓国の方々の過激さが気になる。
朴大統領は告げ口外交と揶揄されているし、アメリカでは従軍慰安婦像を建てるロビー活動が盛んだ。
日本海は東海と併記するという法案がアメリカ バージニア州で通過する。
このような活動の背景にはどんなことがあるのだろう。
ソチオリンピックでは自国の選手が微妙な判定で負けたりすると、対戦相手を誹謗中傷するような発言がネットを騒がしている。
中にはその選手を殺してやるというようなものも出ているようだ。

こんなことはごく一部の人であると思うが、何も言わずにいられる状況でもない。
今まで韓国人の方々と仕事を一緒にする機会があったが、日本人と何ら変わりないと思う。
なぜなのか。

サムスンやLG、ヒュンダイ、ポスコなど、今となっては世界的な企業が躍進している。
日本の家電メーカー全ての売上を足しても、サムスンに及ばない。
驚きの成長だ。
サムスンでは課長職になるためにはTOEIC920点以上を取らないと昇進できないという。
日本企業の課長職以上でこの点を取れる人は1%も存在しないだろう。
それだけ競争の厳しい世界に身を置いているから、ある意味躍進できるともいえる。

でも、何か引っかかる。
急成長は大きな歪みを生み出す。
過度なストレスが韓国の社会に大きな影を落としているように思えてならない。

日本は戦後に復活した。
そのスピードさえ早すぎたのに、韓国や中国は数倍速だ。
これからいろんな形で、表に出てくることだろう。
企業も同じ。
急成長というのは怖い。
伊那食品の年輪経営を見習いたい。