バラの花 庭のバラが咲き始めた。 2年前に売れ残っていた木。 最近になってやっとバラも好きになった。 以前は綺麗過ぎて近づきがたいものがあった。 女性と同じで「美しいものには棘がある」と勝手に避けていたのです。 綺麗なものは綺麗だときちんと認める。 それでいいのだ。 好きとか嫌いとかどうだっていい。 バラはぼくのために咲いているわけじゃない。 気持ちの持ち方次第でどうにでもなる。 「この花はこの日の自分のために咲いてくれている」 そう勝手に思えばいい。