反EU勢力の台頭で思うこと

EU加盟各国では反EUの勢力が台頭してきている。
EUはヨーロッパの多くの国が参画し、ひとつの国としてスタートしたもの。
それが揺らいでいる。
混沌とした世の中になってきた。

彼らのいいところは自分の意見をきちんと述べ、議論するところ。
武力紛争に発展することもあるが、民族や文化が違う人たちが集まったから当然のことともいえる。
考え方が違う人たちが集まっているのだから、まとめるのだって大変。
EUが誕生するのに産みの苦しみを味わったが、本当の意味ではまだ産まれていないのかも。

こういう不安定な要素が彼らを強くしている。
それぞれが小国であるというある種の緊張感が常にあるのだ。

「グローバル化」が叫ばれ、通信の発達や人が簡単に出入りできるようになって国境がなくなったように感じてしまう。
そんな世の中になってきたからこそ、独自性が改めて見直されているように思う。

国家とは何か。
自国や地域の文化とは何か。
会社とは何か。
家族とは何か。
自分とは何か。

改めて考え直す必要がありそうだ。