向こうがウワテ

国会では北朝鮮の拉致問題についての議論(?)が行われている。
本当に解決すると思っているのだろうか。
今の状況を考えたら、解決の方向に向かわない。
だって、この問題が解決したら、北朝鮮は切るカードが一つ減るのだ。
瀬戸際外交の国がそんなことするわけがない。
日本が「我々はあなた方の味方です。同盟を結びましょう。」
なんて表明したら、彼らだって考えてくれる。
でも、それもできない。
日本の議員の皆さんは国内問題にして取り組んでいる姿勢をアピールしているにすぎない。
単なるパフォーマンスである。

北朝鮮の政権は演出がうまい。
金正恩は何をするかわからない。
とんでもないことを仕出かすのではないか。
そんな未知な部分をクローズアップして、相手の不安を煽る。

”この人はこういう人で、行動も予測できる。”
こんな一般常識が通用する人物は怖くもなんともないし、関心もそそらない。
誰も注目しない。
日本の首相がサミットではいつも端の方にいて蚊帳の外ではないか。

想像もできないことを、予想もできないタイミングで何かする。
だから怖い。
みんな注視する。
人の心理をよくわかった人が裏方にいるのだろう。
日本という国は心理戦に勝てるだろうか。