外国人との仕事

3月決算の企業や官公庁関連は新年度をスタート。
入社式も行われたようだ。
弊社は新卒採用ゼロ。
大手企業では外国人の採用が増えたという。
当然のことだし、いいことだと思う。
弊社もできれば外国人留学生を採用したい。
彼らは最低でも2ヶ国語を話す。母国語と日本語。
留学を志す人だから英語を話せる人も多い。
それだけで日本の学生よりアドバンテージがある。
世界のインターネットの70%は英語が使用されている。
情報化社会になって国境はなくなった。
そんな中、内向き志向になっていく日本。
日本に興味を持って来てくれる留学生は貴重な存在だ。
会社に勤めても、いつかは母国に帰るだろう。
「日本に行って良かった」「日本の会社でキャリアアップできた」と言ってくれたら御の字。
そういう人たちが日本という国やその勤めた会社の営業をしてくれる。
グローバル志向の会社であれば、彼らの母国に進出するきっかけにもなる。

数年前までドイツの測定器の担当をしていた。
ドイツ人とは英語でのやり取り。
彼らとの仕事の中で心に残っていること。
彼らは言う。
「ドイツ国内のお客さんより、日本など外国のお客さんとの仕事の方が楽しい」と。
お互いに母国語でない言語を通じて装置の詳細な打合せや操作説明をする。
時には筆談。時間もかかる。
わからないことも多い。
そうすると両者とも一生懸命に相手を理解しようとする。
時間を忘れるほどのめり込む。
故に、終わったときの達成感が違うのだ。
お別れのときはBig Hug。

こうやって多くの経験を振り返る。
”できないことが、できるようになる”とか
仲間と同じ目的に向かって目標を達成できたときとか、
又はそのプロセス自体に大きな喜びを感じている。

この文章が外国人留学生に届く可能性は極めて少ない。
でも、こういうことを公言していれば、きっとすばらしい出会いがあるだろう。