大雪で思ったこと

CP+が終わった。
カメラもレンズも面白みに欠ける。
大手の製品がつまらない。
一生モノと思える製品が見当たらない。
日本メーカーは大衆向けばかりで、カメラ好きの層を大事にしていない。
プラの非球面を多用したり、高倍率ズームの設計だったり。
プラなんか一生は使えない。
高倍率ズームは全ての領域で収差補正なんかできない。
誰が撮っても同じ写真が撮れるなんて、こんなつまらないことはない。
世の中おかしな方向に行ってしまった。


15日(土)は雪の影響で開催中止。

高速道路や幹線道路が閉鎖されていたため、16日の展示会終了後には帰ることができずにホテルへ。
17日は東名経由で岡谷へ戻ることができた。

思うこと。
人は自然の前には無力である。
この大自然をコントロールすることなんてできない。
我々にできることは自然界に起こることは受け入れ、その中で環境に適応していくこと。

人の心も同じ。
自分の思い通りになる人など存在しない。
だから、会社というのは経営が難しい。
目的を共有できている組織であれば、みんなが同じ方向を向いているから悩みは高次元の話しになる。
明後日を向いている社員が多いと、「あなたにとって会社って何ですか?」
「会社やお客さんに何ができますか?」
「今やっている作業の最終目的は何ですか?」
「生きがいって何ですか?」
こんな原点の話しになる。

「おまんまのためです」
なんて言われると、「他の会社に行った方が良くない?」って答えるしかありません。
「生活ができるなら、それは日岐光学である必要はない」と考えているのなら、それを許容してくれる組織にいたほうがいいでしょう。
お互いに変なストレスを抱えることもないのだから。

来るべき大嵐に耐えうるためには、全員が強固に同じ方向を向いて寄り添っていなくてはならない。
「俺たちはこれで生きていく」と決断していること。
どんなことが起ころうと生き延びる組織。
今のうちにプレ大嵐が吹き荒れてくれ。