復興

東日本大震災から2年。
復興が進んでいないと、多くのメディアが伝える。
インタビューでは被災した方々の切実な思い、復興が進まない現実への苛立ちが受け取れる。
多くの報道が国への不満を口にする。
「復興が進まないのは国のせいだ」と。
個人的には海岸沿いの街は高台に生活の拠点を移した方が良いと思う。
新たな街づくりをしたほうが将来的には良いのではないか。
国もそのように推進したいようだ。

でも、生まれ育った先祖代々の土地。
ここがいいと思って建築した我が家。
その思い入れは十分理解できる。

被災した一人ひとりの考えを大事にしたい。
彼らの意見を尊重してあげたい。
元の生活に戻りたいという人がいる。
新しい場所、コミュニティーへの不安と抵抗感。利害関係も存在するだろう。
全員の意見を反映しようとすると矛盾が生じる。
結局は全体として前に進めない。
強烈なリーダーシップ、一党独裁、ゴーンさんのような全くしがらみのない外国人。
早く復興するためにはこういう体制が無いとダメなのか。
民主主義というのは時間がかかる。