自立できない人。自立させない国。

ニュースでは選挙に向けた様々なテーマが取り上げられている。
生活保護受給者が過去最高を更新し続けている。
貧困が問題となっているそうだ。

何かしらのハンディを背負って生活が苦しい人はいるだろう。
そのような方々に向けたセイフティーネットは社会として必要だ。
だが、疑問に思うことも多い。

仕事ができる人は「私なんかまだまだです・・。」と言う。
もっと頑張ってほしい人に限って「私はやっています。」と断言する。
それと同じで、生活が苦しい人は「私は恵まれている方です。」と言う。
まだまだ何とかなるだろう人が「苦しいです。助けてください。世の中がよくない。」と言う。
やっている人ほど謙虚なんですよね。
現状に満足せず、上を見ているんですよ。
そう思いませんか?

子を持つ派遣社員の方が「いつ切られるか分からない。正社員になりたい。」と言っていた。
仕事ができれば・・・。
正社員より頑張っていれば・・・。
結果を出せば・・・。
会社は認めてくれるはずです。
認めざるを得ない。
認めてくれないような会社は見切ればいいのです。
このような方々は何かしら問題があるのだと思います。
その問題に気がつかないか、わかっているのに目をそらしているのです。
経営者になれば、それくらいは敏感に気がつきます。
自分自身が社長だったら、自分のような人間を雇うのか。
冷静に自分に値札をつけられるのか。
そういうことです。
自分自身の市場価値を上げていくことが、貧困からの脱出につながる。

日本KS党をはじめ多くの政党が耳触りのいいことを言っている。
その内容をよくよく考えていくと、今以上に税収が必要で国家財政がすぐ破綻する。
弱いものを助けよう。
それ自体は当然のことだが、「だからお金をあげましょう」というのはおかしい。
それに依存しようとする人たちの気持ちにも問題がある。
みんな努力しなくなる。
社会の活力が失われる。

誰も助けてはくれない。
だから、自分は頑張る。
自立するから、国は余計な規制をかけないでね。
そういう考え方のほうがいいように思うのだが。