橋下市長の発言

橋下大阪市長の発言が波紋を広げている。

彼の一番いいところ。
(今までの)政治家らしくないところ。
思ったことを率直に言う。
そうはいっても、かなり計算されているように思うが。
婉曲的な表現を使わずに、正面から切り込む。
当然、関係する人達は敏感に反応する。
だって、未だかつてダイレクトに指摘されたことがないから。

評論家の方々はいろんなことを言う。
後出しじゃんけんを平気でする。
責任が及ばないから、何とでも言える。

報道機関もおかしい。
ある一部分の表現を誇張して本来の趣旨とは違う方向に誘導しようとする。
失言となりうることばかりに集中している。
本来の政策ではなく、政局ゲームを盛り上げているのはこの人たちではないのか。

一般市民はどうか。
メディアや人の言ったことを素直に受け入れる人たち。
今までの学校教育の弊害。
記憶することに重点が置かれ、何を意味するかを深く考えない。
「なぜ」と問う習慣がない。
本質に迫らない。

日本は今まで多くの臭いものに蓋をしてきた。
後回しにしていても許される時代だった。
これからは違う。
正面から問題に向き合い、自分たちで考える。
たとえ諸外国からナンセンスと言われようと、自分たちで答えを出していく。

橋下市長の発言は一石を投じられたと解釈して、感情論を一切排除して真剣に議論しなくてはならない。