笑ってこらえて

日本一周ダーツの旅で知られる「笑ってこらえて」という番組が好きだ。
制作者側の「視聴者を感動させよう」という最近のテレビにありがちな雰囲気があまりない。
「こんな面白い人がいる、頑張っている人たちがいる」というのをそのまま紹介してくれる。
最近は高校の吹奏楽部を追っかけていて、毎回すがすがしい気持ちになる。
ただ純粋に取り組む姿勢には、かつての自分の思い出とも重なって心が動く。
指導者の方針やその学校の伝統がそれぞれ特徴があって、とてもいい。
昨日は春日部高校だった。
行事が盛んな学校。
何故か勉強ばかりしていると思われている進学校に限って行事が盛んだ。
先生に強制されるでもなく、自分たちでつくる。
自分たちで盛り上げるし、盛り上がる。
これは目的が明確だからではないか。
「遊ぶ」「楽しむ」
こういうことがずっと先の方に見えているから、見たいから行動を起こせるのではないか。
自分たちで作った目標に向かって、ひたむきに頑張る先輩の姿。
その背中をみて、自分たちもそうなりたいと練習に励む後輩。
叱咤する指導者。
いろんなものが絡み合って、それぞれが素晴らしい何かをつかむ。

こんなことが仕事でもできたなら。