袋叩きには疑問

すき家を展開するゼンショーが過酷な労働を強いていたとして指導を受けている。
マスコミはすき家や和民、ユニクロを批判する。
世間の人々も袋叩きをはじめる。
急成長を遂げた企業としてあんなに持ち上げていたのに。

働いていた人のネガティブな証言だけがクローズアップされている。
どこまでが事実なのだろうか。
誇張表現も多くないか?
今までとは異なる理念や経営スタイルで成長を遂げた会社がやり玉に挙げられる。
経営者としてはやるせない気持ちだろう。
崇高な理想を掲げ、巨人たちに挑み、強大な権力と戦って今があるはずだ。
創業者はそれこそ寝る間を惜しんで働いたに違いない。
経営者の気持ちがわかるだけに、世の中の風潮には違和感がある。
もちろん、倫理感をベースに持ってのことではあるが。

「決まった時間だけ働いて、お金をください」という人とはうまくいかない。
他者とは違う何かを成し遂げようなんて思ったらなおさらのことだ。
そういう人はロボットと何ら変わりがないから、機械的な労働だけを提供してくれるドライな会社に行けばいいのだ。
ただ言われたことを忠実にやっていればいい。
そして、それ相応の報酬を得る。
そのかわり、お互いにそれ以上の何かを求めてもいけないし、得ることもできない。
この類の人たちはいずれ東南アジア諸国の人件費に引っ張られ、辛酸をなめることになる。
だって、あなたにしかできない仕事ではないでしょう?
問題はこういう人たちに限って国に支援を求める傾向にあること。
どうしましょう。

そんな思考の人とはお友達にはなれても一緒に仕事はできません。
それ以前に言われたことさえもできない人がいませんか?

今やアルバイトだってその企業の考え方に賛同できなければ務まらない。

いろいろと考えると、自分の名前を看板にして働くのが一番いい。