諦める力

侍ハードラーだった為末大さんの「諦める力」を読む。
読み返して、これで5回目くらいか。
言語理解能力が今一つなので、何度も読まないとダメなのです。

さすが走る哲学者。
示唆に富んでいる。
自分の人生の中で体験したことをうまく言葉に表現できなかったことが、結構ズバリと書かれていたりして妙に納得する。
自分ももう少し表現が豊かになれば、理解してもらえる人も増えるのではないかと思うのだが。
なかなかうまくいかないものだ。

いや、多くの人に理解されるようでは自分らしくない。

私の所業を理解できない人が一般人なのである。
それでいい。

「なにを」「どう」「なぜ」ということを深く問いかけてこなかった人にはお勧めの書である。
また、読んだなりにそういうことを考えていなかったということを思い知らされる。