表現の自由

 

少しほとぼりが冷めてきたキム・ジョンウン書記を題材にしたコメディー映画の話題。
北朝鮮が映画製作会社に対するサイバー攻撃の疑いをかけられている。
北朝鮮に対する風当たりは強くなる一方だが、ソニーという会社のモラルも一考した方がいい。
笑いをとるようなことならまだいいけど、現存している一国のトップが殺されるところまでやるか?
どんなに理解しがたい人間だろうが、将軍様は一国のトップである。
安倍首相が同じことをされたら、国民としていい気持ちはしない。
首相を支持しているわけではないですけどね。
きっと、国として非難の声明を出すはず。

日本という国はそれなりのモラルのある国だと思っていただけに、残念であった。
それだけあの会社の病巣が深いということだし、日本という国もたくさん問題を抱えている裏返しである。

表現の自由。
人々の思想を揶揄したり、非難することはどこまで許されるのか。

発信した情報が一瞬にして世界を駆け巡る。
ちょっと言い過ぎちゃったかな?なんて反省してももう遅い。
社会に影響力のある人であれば、ただちに炎上。
後から修正がきかないし、変なレッテルまで貼られてしまう始末。
時間の流れが速すぎて、考える暇もない。

便利になった半面、人の心を歪ませる原因にもなっているように思う。
お互いに顔が見えないから、みんなすごく攻撃的。

「あなたの考え方は間違っている。」: 自分が正しく、相手が間違っている。
「あなたとは考え方が違う。」: お互いの考える方向性が違う。

「違い」と「間違い」
きちんと区別できるようにしよう。
間違いだとすぐに断定するのはやめよう。
一人ひとり顔が違うように、考え方だって違うのだ。
それを認めあえるようにしたいよね。

過激な思想をする根源は一体何なのか。
一度、そういう人とたちと生活を共にしてみたい。