Apr. 11

部活動の週休二日への移行に伴って様々な意見が飛び交っているようです。
本来あるべき姿について議論するのは良いことです。

部活での成功体験のある方は現状肯定派です。
しかも、変化を良しとしない傾向が強く出ています。
中には体罰や強制性を容認するかのような雰囲気さえもあります。
わたくし自身は多くの成功体験があり、その延長線上というか習慣で未だに部活動のようにトレーニングしております。
しかしながら、部活動については週休二日の議論以前の問題と思っております。
課外活動にもかかわらず、本人の意思とは別に強制的に参加しなくてはならないのはいかがなものかと思います。
親が共働きで行き場が無いなどという意見があるようですが、中学生、高校生ですよ。
やりたいことをやらせる方がよくないですか?
やりたいことがないなら、なにもやらなくていい。
そういう選択をしたのですから。
非行に走るとか心配する人もいるようですけど、部活動への参加の有無で決まるものではないと考えます。
非行に走るときは走るし、走らないときは走らない。
飛行機から突き落としてスカイダイビング。飛行少年にさせてあげましょう。
大人になってからプロの非行に走られても困りますので、少年期には反抗させてあげてください。
どうしても非行に走るお子様がいらっしゃれば、わたくしに託してください。
夕陽に向かって一緒に走ろうと思います。

学校に大きな問題があります。
教えるレベルにない教師がその部活の顧問になる。
”生徒に自分たちで考えさせる素晴らしい教育の機会”と言えないことはないのですが、その道のプロを呼んでもらえます?
やりたいことをやる活動なので、プロに教わりたい。
部活の顧問をするために教員になった先生は、できれば消えてください。
課外活動をメインにされては困ります。
授業が第一です。
しかも、全国大会レベルの部活の顧問は校長よりも強い権限を持つっておかしくないですか?

教員の過労働とか言ってますけど、そんなことありません。
わたくしは教員でしたのでわかるのですが、仕事に終わりがないんです。
対人の仕事ですから。
タイ人に任せてみるのも一興。
区切りを付けにくい仕事なので、生産性という概念が生まれません。
区切りをつけられないだらしない性分の集団という見方もできます。
ほとんどの教員は好んでその仕事に就いています。
生徒だった時の感動体験や先生の涙を見て、自身も違う立場で感動を味わいたいと思った人たちです。

部活動は区別して考えた方がいいです。
課外活動ですから。
学習活動は強制です。
強制的な活動が終わったら、好きなことみつけて楽しませてあげてください。
別に学校で運営する必要がないのです。
学校で運営するから強制性が発生するのです。

「格差が生まれる」という人がいます。
疑問です。
格差なんてどこにでもあります。
決してなくなることもありません。
その格差が嫌だなと思ったら、逃げてもいいし、うまく付き合う方法を考えてもいい。
結局は逃れられませんけど。
本人が選択して生きていけばいいと思います。
日本ほど格差のない国はありません。

今回のこの件は、よくよく考えていくとすべて大人の都合です。
子供たちがどうやったら自立できるかとか、将来のためになるかということを考えていません。
聞こえてくるのは大人の都合ばかり。
新たな取り組みをするということは、予算がつかなくなる箇所が発生するということ。
今まで甘い汁を吸っていた人たちが騒ぎます。
結局、新しいことも中途半端に取り組み、今までのやり方も残そうとする。
八方美人的な施策は余計なお金はかかるし、何も変わらないし。
みんなで一緒に衰退していくということにつながります。
悲しいかな、これが日本の現状。

がっくりです。
せめて、自分自身で選択し、その選択に対しては責任を持つということを中学生になったら植えつけていけるような世の中にしていけないでしょうか。
今日も熱くなってしまいました。