Apr. 6

最近感じるのがデジタル化された人間が増えたしまったこと。
これはパソコンやスマホ等のデジタル製品の利用頻度が増えたことと、画一的な教育の影響ではないかと思っております。
デジタルは0と1の世界。
1+1=2となるように、ルールが明確で答えが必ず存在すること。
社会全体がそのような環境になってきているので、教育もまずは「答えがあって」スタートしている。
でも、よく考えてください。
人間は人間なのでありまして、コンピュータではありません。
答えなど存在しない。
1+1=2であるという不変の原理は存在するにしても、一人ひとりは1でもなく0でもない。
人によって1の大きさがまちまち。
顔や体形が違うように、育った環境も感じ方も違うのです。
デジタルはマニュアル化が可能。
アナログはある一定の範囲しかマニュアル化できない。
マニュアル化できないところが、人間らしい生き方をできる領域といえるでしょう。

ですからして、アナログ的な仕事、生き方を大事にしようといつも思うのです。

わたくしの文章を読んで賛同する人もいれば、批判的に捉える人もいる。
まったく同じことを言っているのに、違う人が言うと批判的な人が賛同する場合だってある。
逆もまた然り。
人間というのはまさに不確定要素の塊でありまして、思い通りにはならないのです。
だから、人生は面白い。
そう考えるようにしましょう。

「教える」「学ぶ」「感じる」ということに非常に興味がありまして。
教育現場を離れた今でも、会社を継続するために取り組んでいることは同じようなものです。
マニュアルや答えを押し付けただけではそれ以上の発展がない。

「常に考え、仮説をたて、多くの選択肢を用意し、その状況に応じて最適と思われる判断を下す。」

仕事をすること、生きていくということは、この繰返しなのであります。
それができるような促しであったり、機会を与えたり、環境を整備していく。
これがわたくしの大事な仕事のひとつなのであります。

多くの会社が技術の伝承で苦しんでいる。
我々も同様。
経験に裏打ちされた素晴らしい技術。
どうやって伝えていくのか。
どうやれば伝わるのか。
これはデジタルに置き換えられない領域である。
だからこそ、そこに人間としての良さを見出し、大事にしたいと思うのです。

「考察」
「仮説」
「選択肢」
「判断」
これを常に念頭に置いて人に対しても物事についても相対する。
あれ?、マニュアルっぽい。
人に説明するのって難しいね。

なんだか今日も支離滅裂。
まとまりがない。
だから、まとまりのある文章が書けるように、本をたくさん読み、多くの人と話をして努力を怠らないようにしないといけません。