Aug. 1

就職活動でトクする「運動部」ランキング    ラグビーとアメフトが好印象なワケ

ラグビーがよいイメージがあるというのは喜ばしいこと。
だがしかし。
何なんでしょうね。このタイトルは。
損得でスポーツするのか?
就職で有利になってどうする?
自分が「これ、好きだ!」と思ったことを突き詰めて取り組むのがすばらしいのでありまして。
「就職で得するから・・・」
こんなつまらないことで若者をつらないでほしいと思います。
「おれ、就職に有利だからラグビーやってるんだー」
なんて聞いたら、もうその時点で友達になれそうにありません。
試合になったら強烈なタックルをお見舞いして差し上げて、「そんな甘いスポーツじゃなかった・・・」とリタイアを促してあげます。

スポーツには教育的価値があるのは事実。
でも、それが目的ではないと思うのです。
就職のための手段にするのもいかがなものかと。

ラグビーのすばらしさはたくさんあります。
まずは体を張ること。
そこには責任感が要求されること。
一番は何と言っても「プレーの自由度が高い」ということです。
皆さんもテレビで観戦したことがあるかと思います。
監督はスタンドからスーツ姿で見守っています。
グランドに選手を送り出したら、細かな指示は出しません。
出しませんといいますか、出せません。
キャプテンを中心にして、選手に任せます。

ボールを持った選手は、走ってもいい、ボールを蹴ってもいい、後ろの味方にパスしてもいい。
その人が決定権を持っていて、後ろにいる選手は敵の陣形を見ながら「どうすればトライに結びつけるか」を状況判断しながらサポートする。
最終的に誰かがトライすればいいので、自分が犠牲になることも大事な役目だと思えるんです。

野球とは決定的に差があるのが、この「プレーの自由度」です。
野球の監督は一球一球に細かな指示を出すことが多く、指示に対して忠実なプレーができることのほうが重視されるんです。
「送りバントをしろ」とかね。
バッターの本人は打ちたいのに。
ラグビーの場合は「後は任せる。自分たちで最良と思われるプレーを選択して頑張れ」
「Roger!」
って感じ。

「言われたことを忠実にこなす」
なんだか、学校でも会社でも当たり前のように要求されたような気が・・・。
これはもう、20世紀的な考えですね。
日本人が得意としていた部分でもあります。
ただ、世の中はどんどん変化しているのでありまして、自由な発想力がものを言う時代です。
そういう意味ではラグビーを経験してきた人というのは、ビジネスの世界でも適応力があると思います。
だから、岡工にリクルートに行くのですが。
まったく実りません。

ラグビー経験者の方、応募お待ちしております。