Boston

ボストンマラソンのゴール付近でテロがあった。
このような場所で起こってしまっては防ぎようがない。
事故にあって亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

ボストンマラソンは歴史のある大会で、日本人も多く参加する。
Hopkintonという郊外の町からスタートし、ボストンの繁華街がゴール。
思い起こせば20年前にあそこにいたことがある。
もう20年も経ってしまったのか。
スタート地点のHopkintonから15kmあたりにNatick(ネイティック)という町がある。
コースからは車で数分のところに住んでいたのです。
応援にも行った記憶がある。
今はちょうど新緑が綺麗で過ごしやすい時期である。
ゴール地点付近は所謂ダウンタウンで、買い物ができるショッピングモールや歴史的建造物も多く残る場所で、日本で言えば銀座っぽいところ。

ボストンは近郊の町を含め大学が多い。
学生がたくさんいるから活気がある。
日本の大学生のように遊んでいる人は少ない。
アメリカの大学生は本当によく勉強をする。
日本は入学するまでに一生懸命で、あとは何もしない。
アメリカ人の多くは高校までは大して勉強もしないのだが、大学に入ると急に勉強しだす。
卒業して就職した後も、キャリアを上げるために学校に通う人が多い。
日本の高度成長期には「Japan as No.1」なんて、海外ではかなり賞賛され研究もされたようだが、今はどうだ。
たくさんの問題を抱えているにしろ、アメリカは強い。
パソコンだってスマホだって、結局は彼らの作ったプラットフォームの上でモノを作ったり、使ったりしているにすぎない。
やはり、日本は規格・基準作りに参画しなくてはダメだ。
そうしないと、いつまでたっても欧米人に「これを安く作っといて・・・。よろしく。」となってしまう。
でも、作るのはもう日本でなくてもよくなってしまった。

欧米人は遊びがうまい。人格が形成される年齢までにたくさん遊んでいる。
人生を楽しもうという思想があるから、仕事や勉強をしていても遊び心がある。
だから、新しい製品や考えが生まれやすいのではないか。

このような考えに至ったのもアメリカで生活したからだと思う。
多種多様な考えに触れることができて、今になって考えればとてもいい経験をしてきた。

今からでも遅くない。
新しい世界に自ら飛び込んでみてはどうだろう。
まあ、そうしなくったって、うちの会社にいればそうせざるを得ませんけど。