Dec. 17

今年も残すところ半月。

忘年会シーズンでもあります。

我が社はまだこれから。

 

最近の若者は忘年会をはじめとした会社のイベントに参加したがらないそうです。

その気持ちはわかります。

わたくしもどちらかというと忘年会とか好きではないし、積極的に参加するタイプではありません。

わいわい騒ぐよりは静かにしていたい気持ちが強いです。

ただ、今までの人生で参加しなかったかというと参加はしてきました。

 

仕事が終わってからも会社の人とは居たくない。

上司に気をつかうのが面倒。

そういう気持ちは理解できるのですが、最近の世の中の傾向としてスマホでの人間関係に象徴されるように、「気の合う人と自分の都合のいいときだけ関わる」というのが大きい。

人間関係ってそんな簡単に築けるものではないし、自分の都合だけで世の中は動くことはありません。

嫌な気持ちになる機会が減っているように思います。

スマホの中に自分の世界があって、嫌なことからは目をそらしているような。

自分の人生を振り返ると、「イヤだな・・・」「面倒だな・・・」と思う経験が成長のきっかけを作ってくれたように思います。

 

忘年会などは上司に絡まれたり、嫌なこともあろうかと思うんですけど、仕事をうまく進めようと思ったら普段とは異なる相手の一面を知ったり、自分を知ってもらうことが実は重要です。

「嫌なヤツだな」と思っていたけど、飲みながらプライベートの話をしていたら、「結構いいヤツだな」ってなることはよくある。その逆だってありますけどね。

嫌なヤツがもっと嫌になるってことは経験がないです。

仕事の実務だけで人間関係はよくならないし、人間関係がよくならなければ仕事もうまくいかない。更なる成長はない。

そう思います。

嫌なことからは避けたいのは人間の心理ではありますが、避けてばかりいては面白みに欠けますね。嫌なことも「これも自分にとってはプラスになるから」とマイナスをプラスにする変換作業をこころの中でできるといいですね。

 

マニアックな方は理解してもらえると思うんですけど、イヤ~な気持ちになってみたくなるときがありません?

今日はお腹をこわしてみようかなみたいな。

ジャンクフードを食べまくって、お腹ごろごろ野口五郎になるとか。

レンブラントの絵を見て暗~い気持ちになったり。

ロシア文学はちょっと暗いね。眠くなる。

石原慎太郎の本も結構イヤな気持ちになれます

わざわざイヤ~な気持ちになってみる。

イヤ~な気持ちはイヤじゃない。

 

ということで、嫌な事から逃げていないで関わってみる。

「きょうはひとつ、イヤな気持ちになってみようか」なんて面白くないですかね。

これは一興の価値があると思うのです。