Dec. 21

ささやかな忘年会が開催されました。

若い皆さんが思った以上に参加してくれたのでとても嬉しかった。

年長者が参加しないという逆パターンで、「これもトップの責任だな」と改めて反省するのでした。

年末年始というのは取引先の経営者の方と会う機会が多く、お互いの情報交換をするわけですが、「どこの会社も同じだな~・・・」と抱える問題の難しさを感じたりします。

人手不足。猫の手も借りたいと思うのだが、猫に来られては困る。

自分自身に対する評価と他者からの評価の乖離。自分が思っている以上に他者は厳しい。

安くないと売れないというプレッシャー。本当にそうなのかどうか。

無茶な納期要求に対応する社内の混乱と人間関係の悪化。スピード感は大事だが、限度はある。

 

こういった問題がどこに行ってもあって、人間のやることなので舵取りが思うようにいかない。

どうやって打破するのか。

悩むところである。

 

目標の再確認。

これしかないと思う。

 

ラグビー日本代表がなぜ強豪国と互角以上に渡り合えたのか。

明確な目標があったからだ。

その目標を達成するためには誰よりも練習する必要があった。

わたくしが現役時代のころというのは、代表合宿というのは「合わせ」しかなかった。

普段から一緒のチームで練習していないので、みんなで調整するのが主だった。

今はどうだろう。

一日に何部練もあり、早朝からウェイトトレーニングし、吐くほどの強度で練習している。

それに堪えられたのは強豪国を打ち破り、ホスト国としてベスト8に進出するという目標があったからだ。

 

チームメート、裏方のスタッフ、コーチ陣はお互いに敬意をはらい、みんなでチームを盛り上げた。

手を抜くことなど許されない。みんな必死で目標に向かっているのだから、考え方の違いはあっても最終的には相手を尊重できるものなのだ。

「あいつはやってない」「あいつはあんな取り組みだからダメなんだ」「オレはやってる」

そんな独りよがりな考えは捨て去らなくてはならない。

捨て去らなくてはならないというか、そう考えている時点でチームプレーに徹していないし、チームを大事にしていない。

自分が捨て駒になってでもチームを勝利に導く。

そういう気持ちが醸成されていくと、まさに「One Team」になれる。

「勝てたのはオレのおかげだな・・・」「うまくいかないのはあいつのせいだ」などと思っているうちはマダマダなのだ。

「なんだかんだ言ってあいつの貢献度は高いよね」「なにげにいい仕事してるよね」と仲間から言われるくらいでないとね。