Feb. 1

人間だれしも逃げたい時がある。

思った通りに物事が進まないとき。

批判されたとき。

越えなくてはならない壁が高いとき。

クマと出会ったとき・・・。

(ご拝読されている99.9%の皆様はクマと出会うことはないとは思うのですが。

我が家はクマの縄張り内にあり、遭遇する可能性はある。)

 

たとえクマに遭遇しても逃げない。

これがわたくしの今の気持ち。

ええ、ふつうは逃げたほうがいいですし、と言いますか逃げるべきです。

実際にクマが迫ってきたら一目散に逃げるかもしれないですけどね。

 

一応シミュレーションしているんです。

誰だってケガなんかしたくないですし、争いごとは避けたほうがいいですから。

しかし、本当にそれがよいのかどうなのか。

考えてみるんです。

考えごとが好きなもので。

 

我が家はクマの縄張りの境界線にあります。

ークマと遭遇した時に、逃げるという選択

逃げたことによって彼らの勢力圏に入る。

クマの心理に優位性が生まれて遭遇する頻度が増える可能性が高まる。

家族も被害にあうかもしれない。

そう考えると、”逃げてばかりはいられないな”、”いつか逃げられなくなる時が来るな”と思うのです。

ー逃げないという選択

負けた場合

軍門に下り彼らの勢力圏に入り、彼らの礼儀に従わなくてはならない。奴隷です。

もう荒らしたい放題です。

勝った場合

勝てば金太郎。(官軍でしたっけ?)

彼らの思うようにはさせません。

クマちんに縄張り争いで敗北したとなれば、もう簡単には近づけません。よしっ!

これで家族も安心です。

 

なので、鉢合わせたら”戦って勝たなくては・・”と思うのです。

私が狙っているのは格闘による勝利ではありません。

そう、不戦勝であります。

もう、これしかない。

戦わずして勝つ。

こんなカッコイイことはありません。

「こいつは手ごわそうだ・・・」「無傷で終わらないかもしれない・・・」

そんな感じにわたくしを見立ててもらえばいいわけで。

ラグビーで培った体力と習慣化しているトレーニングを最大限に発揮してクマと対峙する。

重いものを持ち上げるようなトレーニングにはこのようなモチベーションがあるからできるのです。(ちょっと特別かな?)

 

物事を判断するときには、やはり、長期的な視点をいつも持っていないといけないと思うんです。

長い時間軸で物事をとらえる。

とても大事だと思います。

短期的には逃げたほうがよいこともたくさんある。

命の危険があればなおさらです。

でも、ですね。

その判断が後々に想像以上の困難を生み出す源になるケースもあると思うんです。

クマとのせめぎあい。

勝つか引き分けなくてはいけませんが、逃げないほうがいい場合もあるわけで・・。

ですので、誰かが悩んでいるときには「いつかは逃げられなくなる時が来るから、今乗り越えてみようじゃないの」って言うことが多いんです。

余計なお世話といえばそうですけどね。

 

いつも世の中に起こるよしなしごとについて時間という奥行きをもって見つめてみると、面白いことってたくさんありますよね。

「こういうふうにしたら、こうなるのかな?・・」とか、考えていると楽しいんです。

あーっ、今日もくだらないことをたくさん考えたな~。