Feb. 12

何かを手に入れたら、何かを失う。

これが世の常なのだと思う。

「これは大事だ!」と思って手に入れても、それと同じくらい大事なものを失ってしまう。
獲得したものの対価を払うということだ。

それは信用だったり。
友情だったり。
時間だったり。
お金だったり。
地位だったり。

ラグビー日本代表のメンバーは家族との時間と一定期間の自由を失ったものの、歴史的な栄光を手にした。
ある政治家はお金をもらったものの、ポストと信用を失った。

言葉のマジックもある。
日本語の場合、「得た」と「失った」のどちらを文末にするか。
―ベッキーは純愛(渡辺淳一的にいえば)を手にしたけど、好感度イメージを失った。
―ベッキーは好感度を失ったけど、純愛を手にした。

「得た」ことを文末にしてポジティブに生きて行った方がいいように思う。
だって、人生後戻りできないんだもん。
生きていればみんなから批難されるされることだってしてしまうかもしれない。
でも、最期は「あれはあれでよかったんだ」と総括しながらあの世に逝くんじゃないかな。