Feb. 20

働き方改革について反抗的なコメントしてきました。

誤解しないでいただきたいのですが、真っ向から反対しているわけではありません。

法律で縛らないでくれってだけのこと。

いえ、職人気質の皆様のプロ魂を国家権力で時間的制限を設けるのは抑制していただきたいと。

生産性を高めるという大事な命題を考えれば推進しなければいけないのは当然です。

ただ、ただですよ。

その道のプロになった人は必ず通った道があります。

赤色のジュータンを歩く前には、道なき道を切り開いてきた過程があると思うんです。

人生のどこかでそういう経験を積まなくてはならない時期があるということ。

道なき道を歩いてきたからこそ生まれる自信。

そういうのがある。

はじめはやらされていたかもしれない。

だけど、どこかのタイミングからは自分で自分に命令し、やり遂げるまで諦めずに取り組む。

傍から見たら「そこまでやらなくても・・・」とか「やらされて可哀そう・・・」とかってなるんですけど、当の本人は自分で決めて取り組んでいるので嫌々ではないんですね。

それはどこの世界に行っても共通です。

そういう経験を積んだ人は言葉が通じなくても分かり合える。

仕事のことで文句ばっかり言っている人はそのような経験をしていないのではないかと思います。

文句を言う人同士で分かり合える。

それって次元がちょっと低くないですか?

 

手前味噌と言っては何ですが、わたくし練習好きです。

辛いのも、痛いのも嫌いじゃない。

というかわりと好き。

チームメートから「お願いだからやめてくれ」としょっちゅうクレームが来ました。

「お前がやってると俺たちもやらざるを得ないから」というのが主たる理由です。

わたくし自身は単にやりたいからやっているだけ。

好きだし。少しでもうまくなりたいし。強くなりたいし。それには練習しかない。

ただそれだけなんです。

Mなんです。M男なんです。

非効率的なこともしてたと思うし、非科学的なこともしてたと思います。

でも、いいじゃないですか。

実体験ってとても大事。

20~30歳前半というのはそれができる時期だし、それをしないとその後の人生大変になる。

一流にはなれなくても、やり遂げたという達成感は残りましたし、いつ何時も「さあ来い」という気持ちで取り組めます。

自分の血と肉になったのは自ら主体性をもって取り組んだから。

やりたいことをやっているときというのは時間なんて関係ないんですよ。

夢中なんで。

夢中になる時間を仕事に取り込めたら、その人は定年に関係なくハッピーです。

他人に決められた時間に縛られていたら夢中になんかなれるものではないです。

 

ということで、国家権力からストップをかけられても「オレ、好きでやってんだけど・・。余計な口出ししないでくれる?」と応えたらカッコエエで~。

自分が社員ならそう応えちゃいますね。