Feb. 20

「好き嫌い」と「違い」を混同する人がいる。

高校生の時初めてアメリカに行って「世界って広い」って思った。
国土の大きさには驚嘆したけど、さまざまな人種や宗教感の異なる人たちがいて、それを受け入れる社会があった。
一人ひとり違うことが前提で、「自分はこう思う」と言える人間が尊重された。
当然対立することはあるのだけれど、「あいつとの議論は楽しかった」と後でさっぱりしているのだ。
「あいつの考え方にも一理あるよね」と許容する幅が大きかった。

日本はなかなかそうならない。
「考え方が違うから嫌い」
「同じ考え方だから好き」
となる傾向が強い。
同じ考えといったって方向性が同じなだけであって、まったく同じなはずはない。
顔や目の色、肌の色だってみんな違うんだ。
違っていて当然。
そうじゃないのかな。

価値観が異なるのは当たり前。
きちんと自分の考えを持っているのが大事。
異なる価値観の相手を攻撃することがあったとしても、最後は許容する器を持っていたいものだ。

「嫌い」という時には顔とか態度とか個人のパーソナリティーに限定してもらいたいね。