Feb. 22

ラグビー日本代表の福岡堅樹選手が順大に合格し医師への道へ踏み出すようです。

日本もようやくこういう時代になったのかという感じがしています。

海外ではオリンピックやワールドカップへの出場経験があるトップアスリートが医師や弁護士、トップビジネスマンになるケースは普通にあります。

ラグビーの場合は歴史的に上流階級の娯楽からスタートしていましたので、イギリスやフランスといった国では「運動選手=運動バカ」という感覚は薄いと思います。

高校生の時のことで脳裏に焼き付いているのが、ソウルオリンピック水泳背泳ぎで鈴木大地選手が金メダルを取ったときのドキュメンタリーです。

金メダルの最有力候補と言われていたのは、バサロ泳法を進化させて当時の世界記録を打ち立てていたDavid Berkoff選手でした。

決勝では鈴木選手の作戦にはまって銀メダルに終わりました。

彼はその時はハーバードの大学生で後に弁護士になっています。

ご存じのとおり、ハーバード大学と言えば世界のトップ大学。

ボストンとチャールズ川をはさんで隣接するケンブリッジに校舎があり、アメフトや水泳、ボートなどの施設は歴史を感じさせるレンガ造りながらもナショナルトレーニングセンターか?と思うほどの充実ぶりです。

自分のラグビーチームがハーバードスタジアム近くに本拠地を置いていたので、週2回の練習の時にはよく立ち寄っていました。

学業だけでなく、そこで学ぶアスリート向けの施設もトップクラスという、自分の育った環境からは考えられない光景が広がっていました。

日本で言えば、東京大学の中に国立競技場などがある神宮の運動施設があり、頭脳も運動能力も世界に出ていく学生がいるという感じでしょうか。

 

銀メダルに終わったBerkoff選手。

インタビューの時に「残念だけど仕方ないね」みたいな軽い感じでサラッとしていたんですね。

悔しがって泣き崩れるという日本人のお決まりパターンとは違っていたので、すごく印象に残っています。

海外のアスリートが「大事な瞬間だけどさ。人生そのものじゃないし。長い人生の一部だもんで・・。次に向けて頑張ればいいさ。」みたいな振る舞いや言動をしているのに衝撃というか感銘を受けたものです。

Berkoff選手にとっては学位を取って弁護士になるという「次」を見据えながらのオリンピックだったんでしょう。

カッコイ~。

 

高校生とか大学生が最後の試合で泣き崩れたりしているじゃないですか。

そんなときに、「なあ、最後まで頑張ったんだから、まずは勝者を称えようぜ」ってうなだれている仲間の肩を支えている笑顔の選手を見ると、んー・・・・とても安心します。

「なんで笑っていられるんだ!!負けたのに!」って怒る人もいると思うんですけど。

「負けて泣いている姿が美しい」とか言う人もいますしね。

わたくしの場合は、笑顔の選手がいることに安心するし、喜びをおぼえます。

そこまで人生経験を積めた!・・・からかもしれません。

実を言いますと、わたくしはどちらかというと負けるとすぐに泣く選手でした。

ちょっと情けないですけど。

そんな自分や他の仲間に「顔を上げよう!」って振る舞っていたのは、誰よりもプレッシャーのかかる役回りをしていた人物でした。

ふと、気が付くようになったんですね。歳を重ねるごとに。

Berkoff選手のこととかを思い出して「そうだよ。笑顔だよ。人生をかけて臨んだとしても、人生は続いていく・・・」。

そんなことを考えながら気持ちが切り替えられるように自分を促していました。

 

思考回路の切り替え。

なかなかできないことですけど、自分の与えられたミッションを考えると必要なこと。

ビバ、スマイル!

ビバ、ミッション・インポッシブル!

 

どうでもいい話ですが。

スターバックスのモバイルオーダーをスマホでやるんですけど。

待ち時間解消のために。

知ってますか?

アプリが勝手にニックネームを付けてくれるんです。(設定で変更もできますが・・・)

わたくしは「Smily」となっており、女性店員さんに「スマイリーさん!お待たせしました!」ってちょっと恥ずかしい経験をしております。

人相の悪いクマみたいな男が「Smily」はないだろう・・・。

冷たい視線を浴びる今日この頃ですwww。