Feb. 5

若い時にしかプロでいられない職業というのは辛い。
日本にはスポーツバカなるものが多くいる。
学校では授業もろくに受けずに365日練習漬けの毎日。
こういう育ち方をしたら、人生偏って当然。
偏るのは悪いことではないけど、社会で受け入れてもらえるかどうかは別の問題。
特に華々しい世界に身を置いてしまったら、第二の人生もうまくいくと思ってしまいがち。
自分の市場価値を常に意識して目標設定をしておかないと、実生活も精神的にも立ち行かなくなるだろう。

アメリカの4大プロスポーツ選手の7割が選手生活を終えてから自己破産するという。
若くして大金を手にして生活は一変。
華やかな生活。
生活のレベルを上げてしまったら、下げることができなくなってしまう。
これは一般庶民も同じ。

人間というのは弱い動物。
それを覆そうと思って鍛えたり、華美な服を着たり、虚勢を張ったりしてカモフラージュするものだ。

何をやっても一流という人はいるかもしれないが、人生のすべてのステージでそれを維持していくのは容易なこっちゃない。
お金がなければ去っていく人も多いだろう。
友たちだと思っていた人からも裏切られることだってあるだろう。
あれだけちやほやしてくれた人たちが去っていく。
人間不信に陥っても不思議ではない。
多くの人たちはいつまでもあの頃の偶像をイメージし、第二の人生さえも期待してくる。

孤独。

孤独であることに耐えられるか。
孤独であることを楽しめるか。

本当の自分。
それを理解してくれる人の存在。
社会との葛藤。
さまざまなことが交錯する人生。

いつも自分を省みていないとね。