July 26

相模原市の障がい者施設やまゆり園で起きた殺傷事件から1年が経過したとのこと。
通勤中にラジオを聴きながら、いろんなことが頭の中をめぐるのであります。

一番の問題はこれからどうするのかということ。
未だに既存の施設をどうするのか決まっていないそうである。
さまざまな意見があり、方向付けができない。

結局、すべての人を満足させることはできないのだから、誰かがリーダーシップを取って決めることが先決。

福祉というのは器の問題です。
物質的な豊かさと精神的な豊かさを両立しなくてはなりません。
お金も必要。
気持ちも必要。
「お互いさま」という広い心が求められるんです。
いつ何時、サービスを受けなくてはならない状況になるかわからない。
保険として納税し、その税金で福祉サービスを充実させ、いざというときに使わせてもらう。
そういうことなんです。

学生の頃から障がい者教育にかかわり、現在は雇用する立場として障害を持った方々の社会参加を模索しております。
気持ちだけで何とかなるものでもなく、経済的な豊かさも大事な要素となる。
障がい者だからと言って卑屈になってほしくないし、納税者となって自分たちの権利をきちんと主張してもらいたい。
なので、厳しいと言われようが、多くの社員から「彼のおかげで・・・」と感謝の言葉が聞こえるまで頑張らせないといけないと思うのです。
もし自分の兄弟だったら、周囲の人たちに「負担なんだよなー・・・」なんて思われたくないんです。
そのためには付加価値を生み出さなくては。出させなくては。
多くの人たちを納得させるためには、臨む姿勢だけでなく、お金も生み出さないと。

明日もがんばろうっと。