July 27

「出る杭は打たれる。出すぎた杭は打たれない。」
今までそんなことを当たり前のように語っていたのですけど、新しい感性に出会いました。

「出すぎた杭」と言っている時点で、”他の杭との比較”という考え方になっているというのです。
出てはいるけど、杭は杭。
周囲との差分を比較しているだけ。
まわりの人と比べて、あれができる、これができるなんて言っているにすぎない。
ちっちゃい。
「なるほど!!」
と思いました。
考え方が浅かった。
自分もまだまだ成長の余地がある。
もっと深く物事を考える必要がある。
そう思った次第です。

「余人をもって代えがたい」
これこそが仕事人。
プロであると。

そして、本当のプロは謙虚であると。
そのとおりです。
威張ることはなく、「自分はまだまだ」と心底思っている。
だから、常に新しいことに挑戦し、それを吸収していく。

自分もそうありたいと思うのであります。

「あいつにはかなわない」
比較対象なんぞ、そもそもない圧倒的な存在感。
そうなれるだろうか。
んー、なかなか難しそうです。

ちょっと視点をずらしてみましょう。
わたくし、そろそろ年齢的にはダメなんですけど鍛えてます。
ツキノワグマに遭遇したことを夢見て。

静かな山の中。
一対一での出会い。
風で揺れる葉のこすれる音。
遠くには川のせせらぎが聞こえる。
心臓の鼓動が早くなっていく。
手にこもる力。
数分間の対峙。
「こいつには勝てない」
そう感じたのか、ヤツは撤退。
脱力。
汗まみれの体。

戦わずして勝つ!
これこそ、プロの真髄。
会っただけで、適わないと思わせる圧倒的な威圧感。

はい、これを目指してます。