June 14

書く、メモを取るといった仕事上の基本がおざなりにされている。
ただ聞いて頭の中で適当に処理して仕事に生かさない。
と言いますか、書いて内容を整理しないから仕事に生かすことができない。
何度言ってもできない人がいるし、やらない人がいる。
これは姿勢の問題である。
書けば仕事が整理される。
仕事が整理できるから、優先順位が明確になり仕事がはかどる。
仕事の効率が上がるから、より高度な仕事にステップアップできる。
記録が残っているので、自分のしてきた仕事を他者に移管することにも時間がかからない。

一見、書くという面倒な行為をおざなりにするから、実際の仕事で大きな無駄を引き起こしているのであります。

姿勢と言えば、人の話を聞くときの態度も言及しておきたい。
自分はアメリカや南米、東南アジアなどさまざまな文化圏で仕事をしてきた。
ミーティングなどはその国の文化が反映される。
床に胡坐をかく人もいれば、机に座って話を聞く人もいる。
日本では到底考えられない態度である。
だからといって、それはその国で許容される態度であり、それを批判しても意味がない。
いろんな国があり、いろんな人がいて、その場所によってさまざまな考え方があるのだ。

日本では子供のころから人の話を聞くときの態度をしつけられてきた。
頬杖をついたり、腕を組んだり、壁に寄りかかるなど、こっぴどく叱られたものだ。
それが当たり前だった。
自分自身が仲間の前に立って話を聞いてもらおうとしたとき、そのような態度を許せるのかどうか。
それが問題なのである。

日本では相手に敬意を表す姿勢が問われる。
あなたはどうやって相手に対して敬う気持ちを伝えられるのでしょうか。
それを考えたら、組織の一員としての振る舞いは違ってくると思う。

取り組む姿勢というのはその人の人生そのものだと思う。