June 6

朝、車の中でNHKラジオを聴いている。
ほとんど毎日、沖縄の基地に関する投書が読まれる。
その多くは基地に対する不満や不安などだ。
昨日は久しぶりに好意的な投書が読まれた。
「沖縄に基地があることで戦争が抑止されていることは否定できない。
日本を守ってくれているアメリカの若者に出て行けと言っても仕方ない。
お互いに友好的な関係を築けたらいい。」
このような内容だった。
NHKの編集者が選んでいるのだから何とも言えないけど、批判している人ばかりでないことに安心した。

もとを正せばさまざまな事情がある。
戦争を始めてしまった。
戦争をするように仕向けられた部分もあるが・・・。
早くに停戦すればいいのに、焼け野原になるまで戦ってしまった。
反省すべき点はたくさんある。

沖縄は返還されたと言っても民政のみである。
軍政は返還されたわけではないのだ。
アメリカは日本を守るために駐留しているのではない。
アメリカは自分たちを守るためにそこにいる。
みんなわかっているでしょう。

アメリカ軍に出て行けと言っても。
戦争を始めて。
負けて。
領土をとられた。
基地はアメリカの領土だ。

アメリカ軍が撤退したら、自分たちで自分たちの身を守らなくてはならない。
「戦争をしない」と誓っても、他国が攻めてきたらどうすればいいのか。
「その領土を差し上げます」なのか。
「お金で解決しましょう」なのか。
「誰かさん、守ってください」なのか。
「軍隊を持とう」なのか。
「自衛隊は軍隊ではないのか」など。
さまざまな矛盾を抱えて、我々は生きていく。