Mar. 25

今日は頑張っちゃいました。
何をって?
いやー、トイレ掃除を。

会社は電気工事の日でしたので、「今日はメンテナンスしよう」と決めておりました。
5時間くらい便器とパイプをこすり続けました。
さすがに経年劣化で限界はありましたが、きれいになりました。
社員も喜んでくれることでしょう。(すみません。今回は男性トイレのみです)
気がついてくれるかな。
いや、気がつかないかもしれない。

これを読んでいる社員は当然気がつきます。
当たり前ですけど。

このブログを読んでいる社員はそれなりにいい仕事をしていると思います。
だって、社長が普段発している言葉や行動の背景をこのブログを通して確認しているからです。
トップがどう考えているかをチェックしているのですから、言われなくても仕事に邁進できているはず。
きっと。

このブログを読んでいる社員のみなさん。
「あなたはきっと社長が好き」
えっ?ちがう?
ふーん。
そーでしたか。

嫌いだったら読まないと思うんですけど・・・。
まっ、そういうことにしておきましょうよ。
プラス思考でいきましょう。
閲覧数が急激に減るかも・・・・。

トイレ掃除をしながら母親のことを思い出しました。
小学校の高学年だったでしょうか。
団地に住んでいたんですけど、ある日、坊主頭でお世辞にも見てくれのよろしくない男の人がピンポンを鳴らしてきたんです。
トイレの便器掃除をしますって。
母は下の階の家も掃除したと聞いて、あがってもらうことにしました。
私は興味があったので掃除の一部始終を見ていました。
ゴム手袋はボロボロ。
便器に手を突っ込んで、ヘラで汚れを落としていました。
作業が終わってから、母はスパゲティーを作って食べてもらったんです。
お客様用の座布団も敷いて。
その人が帰った後、母が言いました。
「あの人はね。たぶん、刑務所から出てきた人なんだよ。」って。
今でもあのときのことが不思議と印象に残っているんです。

母はわたしがいなかったら、その人を家に上げたりしなかったのだと思います。
わたしに何かを学んでもらおうとも考えていなかったと思います。
でも、そのときには母親の人格というか優しさを垣間見た気がします。
人を性別や人種、年齢はもとより、見かけや生い立ちで差別しない。
いま、わたくしがこれを信条としているのは、かの経験が大きく作用しているように思うのです。

道徳が学校の教科として取り上げられることになったとのこと。
昨日、ラジオを聴いていたらアナウンサーが解説委員に聞いていたんです。
「これで、いじめがなくなるんでしょうか?」
もう、ひっくり返りそうになりました。

道徳なんて教科にする必要ないし。
意味ないし。
生徒を評価なんてできないし。
学校の教科とは別のところで形成されると思うんです。
道徳心て、教えようとして教えることはできないと思うんです。
お役人様の考えていることがさっぱりわかりません。

自ら感じ、学んでいく。
そういう環境を与えることしか学校にはできない。
そう思うのです。