Mar. 30

那須のスキー場で起きた雪崩の事故。
春を前に非常に残念な出来事である。
改めて亡くなられた方々のお冥福をお祈りいたします。

安全管理体制が問われるわけだが、心配なのは「これを最後に訓練は行わない」となることではないか。
万全を期していたとしても事故は起こる。
責任を問われ、100%の安心と安全を要求される。
ネット時代の今日では様々な誹謗中傷も飛び交う。
公的な活動というのは”事なかれ主義”の傾向があるため、廃止となるかもしれない。

人間の歴史は失敗と挑戦の連続であった。
失敗を糧に成長するという崇高な理念。
これが100%安心という感情までも満たすことが要求されるようになってしまった。
挑戦することまでもが叩かれかねない風潮がある。

何もしなければ安全、安心。
実はこれが一番危険ではないか。
危険だと思っているときが一番安全なのである。