Mar. 5

ただいまドイツです。

ニュルンベルグから電車で移動です。
コンパートメントの車両で「世界の車窓から」のように電車の旅を楽しんでおりました。
2等席でしたので勝手に座っていたのですが、ドイツ人のおばあさんが同じコンパートメントの座席を予約しておりまして。
”東洋人の男の人たちと同じ部屋でまいったな・・・”という状況で乗ってこられまして。

英語が少しだけ通じて、とてもいい時間を過ごせました。

言葉が通じない不便さ。
今はスマホのアプリも発達して、どこでも外国語が通じるようになってきています。
でも・・・。
「思いが通じない」というストレスは人を成長させてくれるものではないかと思うのです。
お互いに母国語でない言葉で理解しようとする。
相手の表情を見ながら自分の頭の辞書の中から精一杯伝えようとするプロセス。

自分の思いを伝える。
相手がどう受け止めたかを考える。
ボキャブラリーが少なければベストマッチングの言葉で伝わらない。
ちょっとしたニュアンスが伝わらない。
でも、伝えようとして一生懸命になる。
そういった”熱意”だけはお互いに感じる。

こころとこころの距離が縮まるんです。

外国に行くとこんなことがしょっちゅうなので、今回も「あー、来てよかったな・・・」と思うのでした。