May 14

日本ではアバクロで知られるAbercrombie & Fitch が身売りを検討しているそうです。
アバクロです。
ユニクロじゃないです。
日本には2010年ごろに進出してきました。

実はこのアバクロ、わたくしは結構ご贔屓にしておりました。
といいますのは、アメリカに在住していた二十数年ほど前に「クールな男が着る服なの・・・」と現地の女性に当ブランドの服をプレゼントしていただいたのがきっかけでございます。
クールとはほど遠い輩ではございましたが、「日本では買えない服」ということもあって「じゃ、俺はこれで行くか・・・」とユニクロで買い物をするような感覚で服を揃えておりました。
するとどうでしょう。
なんだか有名芸能人が好んで着るようになりまして、日本でも有名になっていくではありませんか。
ついには日本にも進出するようになりまして。
メジャーになっていくアバクロ。
常にマイナー路線のわたくし。
自分の志向と真逆に行ってしまいました。
このギャップは如何ともしがたい。
であれば、GAPに行くのもいい・・・・。

身売りしなければならないほど経営が悪化しているとのこと。
急激な成長はよくない。
ブームになってはいけない。
これに尽きます。
企業のブランド戦略は本当に難しいと思います。
ブームになったらすぐに引く準備をしてないといけない。
「更なる成長を・・・」となると苦しくて耐えられなくなるってことです。

このような状況になってニュースになると、みんなすごいです。
誹謗中傷が。
そこまでこき下ろすか?というくらいひどいことをみんな書き込みます。

人種差別をなくそうとか、男女平等だとか、マイノリティーの権利を認めようだとかみんな言う。
多様性を受け入れようって言うけど、単なる建前のようにしか聞こえない。
いじめをなくそうとみんな言うのに、こういうネット上の誹謗中傷はいったい何なんだろう。
袋たたきじゃないですか。
相手が立ち上がれなくなるまでみんなで叩きのめすこの風潮。
これ、異様な光景です。
子供たちは見てます。
大人の素行を。

言いたいことはface to faceで。
匿名で言いっぱなしにするのではなく、自分も傷つくかもしれないけど相手に思いを伝える努力はしていきましょうよ。

ということで「アバクロってダサッ・・」と言われるようになるので、マイナー路線へ戻ることになるでしょう。
ですので、わたくしとしては願ったり叶ったりですので、箪笥の中の服は捨てずにおくとしましょう。