May 21

朝礼で今後の世の中の状況とものづくりの難しさについて話した。
自動化に対する挑戦。
人を介したモノづくりへのこだわり。
少量でしかも微調整など組み立て難易度が高い製品群にしか当てはめられない。
選択肢はそんなに多いわけではないのだ。
となると、どれだけ多くの経験を積み、高いスキルを身につけるかがカギとなる。
お客様を大事にし、会社が発展し、社員の待遇を改善し、やりがいをも見出そうとすると既存の取り組み方では絶対に通用しない。
それは明らかである。

そして、もうひとつ大きな課題を抱えている。
それは介護である。
これから高齢者社会に突入する。
社会保障費の増大に伴い、税金が上がる。
介護施設がこれから増えるかと言ったら、たくさんは増やせない。
だって、国にお金がないんだから。
補助金がなければ運営していけないのだから。
そうなると在宅介護へのシフトが始まる。
それぐらいのことは予想がつくではないか。

誰が介護するのか。

自分の両親、配偶者の両親を誰が面倒をみるのか。
誰が介護の費用を負担するのか。
ヘルパーに頼む?
そんな単純な問題ではないのだ。

製造業に従事する人はメンタル部分の自己改革・刷新が急務だ。

簡単に仕事を休めない。
高いスキルも求められる。
休めば収入が減る。
税金も上がってくる。
今後、当事者として起こりうることとして準備していなくてはならない。

自分自身が介護を受ける時代にはもっと大変な世の中になっている気がする。
年金をもらえたとしても大した額じゃない。
自分で介護してもらう代金を払えない。
じゃ、誰が払う?
そんなことを考えていると鬱になる。
だから、早めにあの世に逝ってしまおうと思うのだ。

選択肢はいくつかある。
①今のうちに稼ぐ。
②今のうちに生活のレベルを下げておく。
生活のレベルを下げるのは痛みを伴う。
じゃ、稼ぎましょ。
どうやったら儲かるのか、寝る間も惜しんで考えてすぐに実行しましょ。
そうやって考えていくと、今までのやり方を否定しないと進めないことに気づく。
さあ、はじめよう。