May 23

帰り道に「しあわせ」とは何なのだろうと考えていたら眠れなくなってしまった。

二通りの感じ方があるように思う。
比較対象があって、それに対して自分の置かれている境遇は「しあわせ」であると思う瞬間。
「両親の元で育った。」
「五体満足で生まれた。」
「発展途上国で生活するのも苦しい人たちと出会った」
などなど。
誰かと比べたときに、しあわせと感じなければ申し訳ないと思ってしまうときがある。

もうひとつは、自然と喜びを感じる瞬間。
自分の場合、鳥を見たりさえずりを聞いたり。
花を見たり、香りをかいだとき。
子供や仲間が笑ったとき。
壊れたものを直したとき。
そんな時、なんだか心が動く。
「しあわせだなー」と勝手に思う。

なぜ、そう思うのだろうとずっと考えていた。
「命」や「生」、「魂」といったものを感じたときに「しあわせ」という感覚が生まれるのではないか。

いつ死ぬかわからない。
どんなに科学が発達しようと、命には限りがある。
だから、精いっぱい生きよう。
残された人生はそう長くはないのだ。
仲間がいれば、頑張れる。
そんなことを独り思った。