May 24

「メンタルを強くするにはどうしたらよいのか。」

そんな質問を投げかけられ、いろいろと考えてみた。

わたくしを例にとれば、一般的にメンタルが強いか弱いかで区分けしたら強い方に分類されるだろう。
「あなたは強い方ね」と必ずカテゴライズされる気がする。

わたくし自身はメンタルに強い弱いはないと思っている。
と言いますか、みんな大した差はないと思っている。
こんな自分もしょっちゅう打ちのめされ、落ち込んでいる。
結構女々しいところがありまして、小さなことにくよくよしたりする。
自分の弱さに自己嫌悪に陥ったりもする。

落ち込んでいたからといって物事が好転するわけもなく。
他力本願で待っていても時間が過ぎるだけ。
リーダーともなれば、みんなと一緒になって落ち込んでいるわけにもいかない。
チームを新たなステージに導くために活気を与えなくてはならない。
実のところ”仕方なしに”発奮しているにすぎない。
結局、誰かが変えてくれるわけではなく、自分が変わるしかない。
自分の考え方、捉え方を転換するしか方法はないわけです。
そのスピード感が早いか遅いかがメンタルの強さとして映るのではなかろうか。
特にマイナスをプラスに転換する思考は大いに関係しているように思う。

一方、カリスマ性のある人はメンタルが強そうに見える。
目的を達成するためには手段を選ばない。
とても魅力的なのだが恐ろしい面も同居している。
こういう方はサイコパスである。
サイコパスはメンタルが強いのではなく、リミッターがないのである。

「メンタルが弱いな」という認識は捨てたほうがいいように思う。
深い洞察とそれに基づいた見極め。
そして、手段や方向を修正する。
このような切り換えを早くすることが「ここで」という大事な場面で力を発揮させることにつながるように思う。