May 25

SNSを使った誹謗中傷。

女子プロレスラーの方が亡くなったそうです。

テレビがないので芸能人の顔さえも全くわからない今日この頃。

ニュースを見聞きするたびに「へーっ、そんなことが起きているんだ・・」という状況でして、情報を意図的にシャットアウトすることで余計なことを考えることもなく平穏でいられます。

誹謗中傷というのは最近増えてきたことなのかというとそうではないと思います。

いつもの通り「人間とはそういうもの」なのであります。

ネットで発信すれば瞬く間に世界を駆け巡るというだけで、人間の本質は変わっていないのではないかと思います。

頭の中で考えたこと、独り言、たわいもない雑談、井戸端会議。

その場で終わっていたことが、気軽に発信できてしまう。

それに共感する人がいる。

内輪の話しが一般論として広まってしまい、「いいね」をもらえば承認欲求さえも満たしてくれる。

それで輪をかけて発信し続ける。

そういうサイクルですかね。

 

わたくしも若気の至りで「あいつはダメだ、こいつはダメだ」など、でかい口をたたいていたものです。

じゃあ、それを本人を目の前にして言えるかと言ったら、・・・言えないんですよ。

ですよね~?

陰で言うイヤなヤツなんです。(きっとみんなも同じかな?)

そして、その人と同じような境遇になったときには「あーっ、そういうものなのか・・・」と反省しながら人生経験を積むわけです。

わたくしもさんざん学びました。はい。

 

陰口で終わっていればそれでいいのに、いまは発信しちゃうんでね。

それがよくないっす。

 

こんな自分も若いころは認められたい欲求が強くて、自分をよく見せようとしたり、変なアピールをしたものです。

いつからなのかは覚えていないのですが、言葉のない生徒と接したり、相手は一体何を考えているのかといったことを深く考えるようになって、歳とともに「自分は自分だし、無理してもしゃあない」と思えるようになりました。

ただ、「ノー」と否定される圧力にはいまだに弱くてですね。

できるだけ避けたいし、そうならないような事前の準備は一生懸命します。

このブログも一方通行にとどめています。

独り言ですから。

反応されても困りますし、ネットで有名人の方々が炎上したり、攻撃されているのを見ると恐ろしくて。

わたくしの意見というのはMr.あまのじゃくなので少数派に入る場合が多いです。

あと、「こういう見方があってもいいんじゃないか」という、大勢に左右されたくない欲求も強いので批判の対象になりやすいと思います。

肉体的には強いんですけど、内面はちょっと・・・打たれ弱いんでね。

影響力のある人というのは大変です。

みなさん、スルーしてくださってありがとうございます。

 

多くの有名人が誹謗中傷にもめげずにいられる精神力の強さには感心します。

と同時に、そうならざるを得なかった背景を勝手に想像すると胸が締め付けられるような気持ちにもなります。

何事もトレードオフの関係があるもので、なにかを得ればなにかを失う。

いいことばかりが起こるのではなく、イヤな面も同じように現れるので、自分のこころにダメージを与えないように気をつけないといけません。